冬期でもコンクリート打ち

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

事務所前の三条市体育文化センターの工事風景(28日)。

一昨日の寒波の来ている時に、事務所前の三条市の現場と当事務所の現場の基礎工事が行われていた。気温は2度程度の雪の舞う日である。

冬期でもしっかりと現場管理を行えば、外気温2度でもコンクリート打ち込みは可能である。

下は27日打ち込まれた基礎のベース部分の養生を行っている。

「緑の家」でも打ち込まれた基礎ベース部分をしっかり覆うビニール製養生シート。積雪前に打ち込まれたので雪が積もっている。

氷点下-に限りなく近いだけ(氷点下にならない)のこの季節は、この養生だけでコンクリート温度を4度以上に保つ事ができる。

それがわかっているので公共工事である事務所の前の建築現場でも、28日の最寒日にポンプ車2台でコンクリートを打ち込んでいるのである。無論・・・温度補正は必要である。

呼び強度36N/mm2、水セメント比39%と高強度の生コン。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする