「て・こあ」でのある一日 弐百六拾五 外気40度越え

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

10日~16日まで事務所の夏休みだった。「て・こあ」では11日に来客があり井戸水でスイカを冷やした。

しかし何度も水を取り替えると、たちまち手堀井戸は干上がり冷水が出てこない・・・。

やむなし水道水に切り替えた。

夏休み中の新潟県は連日35℃越えで猛暑。そして今日・・・

とうとう三条では40度、今これを書いている自宅の寺泊では40.6度とこの地域の観測史上最高温となった。それに昨夜は深夜から早朝でも30度を維持・・・Orz。

なんで・・・

何で、私は暑い地域に恵まれているのだろう・・・。事務所の三条、自宅の寺泊で40度越え・・・。

さてこのフェーン現象の原理は「緑の家」のお風呂CFの時にも出てくる。そう、顕熱と潜熱の熱のやりとりである。ある区切られた空間(断熱空間)の中では潜熱と顕熱の合計はいつも変わらない。フェーン現象とは潜熱が顕熱になったことで起こる現象と思えばよく、40度でも実はフェーン現象の起きていない35度の時とそう暑さは変わりなく感じるのは空気が乾いているからである。つまり潜熱が少ないのである。

14時くらいにはさすがにエアコンの効きが悪くなっているようで肌で感じるモワ感。こんな事は殆どないが、多分これだけ外気が上がると出力が落ちる。一般に定格出力は35度の時だから、外気が40度あれば室外機周囲の気温は42度くらいになりインバーターでも定格時の出力は出ることはないだろう。しかも台風が来るので西側の簾を半分取り払った状態だからつらい。

一方空調は無い「て・こあ」では、通風皆無で完全に締め切っている土間キッチンで32度だから外気3937度より約75度低い。煮炊きすれば温度は上がるがとりあえずこんな感じ。

RH(相対湿度)は65%だから扇風機をかければいられないことはない。が、やはり空調の効いた自宅がいい・・・。とうことでそうそうに引き上げてきた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする