高崎市 榛名の家 配筋チェック2

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俯瞰でみると単純であるが剛健な基礎が造られていると一目でわかる。小割にされた構造区画と密な配筋。

榛名の家の基礎型枠がほぼ終わって、アンカーボルトが仮設置されたので昨日チェックに伺った。

実は本日がコンクリート打込みであり、通常なら打込み最初に立ち会い問題ない事を最終確認し、打ち込まれるコンクリートの納品書にて指定品質に間違いがないか確認する(JIS品である場合)。ところが、今日は3週間前から打ち合わせ予定があったため打込みに立ち会えないので昨日高崎市の現場に伺った。

アンカーボルトはM16とM12で2種類有り、M16は指定する2つのうち汎用品の方を使っていたので、長さをチェック。L=700であるがHSS金物は頭が45mmしかでないので、650mmは埋め込まれる。安全を見て600mmで許容引き抜き耐力を計算すると、42.2KNとなりそれ自体はOK。但しボルト部の短期破壊応力は35.5KN/本なのでそれがMAXとなる。立ち上がり巾が150mmあればその他コンクリートの破壊などもOK。

結局アンカーボルトは他に現場の勘違いがあり結局入れ直しになった。しかし建設会社さんと私はツイている。もし今日の確認なら多分間に合わないのでコンクリートの打込み中止となり、その損害は大きいからだ。

先回の白山浦の家でもあったが、建て主さんは必ず現場の勘違いもあることを想定し、家造の検討することが重要である。「緑の家」ように法で定められた工事監理者が建て主さんの指名だとこのような対処が可能になる。当然瑕疵担保保険の配筋検査はここまで確認しないのでパスしてしまった。やはり最後は工事監理者のチェックである。

高さ1.2mにもなる基礎の現場は物々しい。とても住宅の基礎とは思えない型枠の高さとなる。

コンクリートのかぶりを最終チェックして今日は監督さんにその直しチェックの委任した。そういえば今日は笹越橋の家でも大事な中間気密測定日であるが、これも打ち合わせで建て主さんと監督さんにお任せする。いつもの中間時の気密性能0.4~0.6cm2/m2以下のヨシダハウスさんだから問題ないだろう。

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