高崎市 榛名の家 
 ガルバニューム鋼板の白外壁

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新潟では真っ平らの平野が多い。海岸から30km離れても海抜8mで勾配は2/10000。

新潟県の平野部では緑色の絨毯を敷き詰めてこんな風景・・・。
見慣れている私が見ても美しいと思うのであるから、平らな土地の少ない所にいる人から見ると感動的なのだろう・・・と思う。

「緑の家」の軒裏は黒色系が多い。黒い軒裏は

先日お伝えした「夏に白色」を地でいく「榛名の家」。27日の土曜日に現地へ伺って打ち合わせ等を行った。

榛名の家は長期優良住宅認定でUa値0.28w/m2K、耐震等級3となる。今回のガルバニューム外壁貼りでは珍しくビス留め施工。まだ同色工事はされていないが、釘より長期間に渡りしっかり留めつけられるビスの施工となった。

実は拙宅のガルバニュームもビス留めである。

奥の白矢印がガルバニュームの車庫棟。

軒の出のない車庫棟(屋上菜園のため)は黒のガルバニューム貼りでSUSビス留めとなっている。施工から14年経過しているが海の真ん前の建物なのに塩害はほぼなく、雨のあたらない入り口部分だけがビス廻りを中心に電触初期のような白色円がある。黒色の外壁だから目立つが塩害のない地域で且つ白色では問題になることはないだろう。釘で長期の美観保持能力が気になる方はビス留めも検討してはいかがだろうか?

庇のある窓は「緑の家」の特徴。その庇もサッシも白枠。

いつもの「緑の家」と同じように大きな吹き抜けに面した窓がある。こちらは北陸地方の明るさのためだけで無く、冬期の日射取得の目的がある。ただし、直射日光は冬期でも暑いので内側のカーテン類は必要となるだだろう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする