2ヶ月メンテナンス 

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簾が設置されて夏仕様の「緑の家」。「緑の家」の大きめの庇は簾を雨から保護し長持ちさせる役目を担う。

お住まいになってから早3ヶ月・・・メンテナンスに伺って来た。

白いタイルと白いメラミンのカウンターに木とステンレス。それに合わせたかのような白い家電もスッキリと似合う。

まず最初にこのキッチンは改めて素敵だと思った。最近はステンレスの天板が多い中、やはり昔から甲板定番はメラミンと言われるくらい実績のある素材。最近の家電も白が主流でこの色味が少ない組み合わせがとても落ち着く。

オープン収納の造り付けキッチンは天板のmonoをできる限り早くしまう事が重要。

アイランドキッチンはその天板にまな板などのmonoがないのが安定した風景。monoはできる限り短時間でしまい、常に空白にしておくと次の料理の期待が高まるので、造り付けキッチンはオープン収納でつくる。

7帖ほどのプライバシーが守られたウッドバルコニー。

2階の広いバルコニーにも簾が納まり、夏の準備ができつつある。このような簾の天蓋があれば日も柔らかい。

昨日は外気温が低めで「緑の家」の窓は全て開いていた。この季節、網戸が全くなくとも虫の侵入は少ないので快適な通風が得られる。

4箇所の温湿度を集中表示。中央上がこの2階部屋の温湿度。左は床下収納、その他は個室1、寝室の温湿度。

それでも湿度は着々と上がり、既に床下はRH(相対湿度)70%となるので気持ちのよい通風生活も一ヶ月でそろそろ終了となる。

床下収納内に設置された無線式温湿度計。本も床下に収納されれば居住空間は広々とする。

この床下の中に収納される宝物を大事に保管するためにもこれからの季節は調湿をする。

サイズ、デザインも可愛い椅子

個室にはかわいらしい椅子が2脚置いてある。これは・・・

無垢で無塗装の杉!

素材が杉! しかも無塗装!

杉大好きの浅間としてはこの椅子が気に入った。聞けばオーナーさんがつくったとのこと。かわいい・・無塗装の杉の肌に触れて育った経験は間違いなく人生を豊かにしてくれるはず。

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