一日の運を天気に・・・
笹越橋の家 地鎮祭

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

神棚の上は青空。

見事な青空・・・。

昨日の天気予報では新潟市の今日の午前中は強雨だったので、誰もが地鎮祭は濡れると覚悟して臨んでいたが・・・なんとその時間だけ晴れた!

足下はまだ雨が止んだばかりで水滴がのこるのに、この一瞬だけ晴れた。

なんという幸運な建て主さんであろうか。

しかしハプニングは起こる。

珍しく神主様が事故渋滞で30分くらい遅れて到着したが式は無事滞りなくおわり、帰ろうとしたときに私の胸にいやな予感が過ぎった。

そう、この後コインパークに入れた車の出庫を行うだけで40分もかかる羽目になった。

最近はキャッシュレスで過ごすこと多い。古いiPhoneではあるがカードとスイカがあればまず現金を出すことがない。そのため財布には数枚の一万円札位しか入っていない。ところがこのコインパーキングは千円札とコインしか使えない。車には予備金がいつも置いてあるのだが、この時は5千札のみ。財布を隅から隅までみると380円ある。一時間200円だったから入庫時間を見ると70分経過となっている・

あぁー あと20円足りない。Orz

仕方が無いのでコンビニで一万円を崩そうとおもって少し歩いて大通りにでる。そこで左右を見てもコンビニの看板がみえない。

うーーn、ググるかと思って探すと歩いて10分かかるところが一番近い。徒歩でも信号機で止まるし、この時間で珍しくレジにも人が並ぶくらい混んで時間がかかる。

結局往復して出庫まで40分かかった。

まぁ、本日の運は天気に使い切ったということで感謝しよう。

2mも跳ね出すバルコニーと重なるようにカーポートがある。屋根のデザインを決める道路斜線も一緒につくった。

笹越橋の家は敷地35坪と「緑の家」では最も小さい敷地である。
そこに延べ床28坪(車庫を除く)の居住部分を持つ都市型住宅となる。建坪率もギリギリでクリアーしている最近では珍しい設計となる。

一方2m跳ね出されたバルコニーは以前も何回か都市住宅で行っている手法であり、近隣が接している中で如何にプライバシーを確保した屋外空間ができるかにポイントを置いている。

奥行き2mのバルコニーを持つ小新南の家。手すりを高くすることで近隣の視界を完全シャットアウトする。この屋外空間が室内と屋外を結ぶ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする