金塚の家と京極町の家 上棟

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大自然の中に建つ住宅。ロケーションは最高。

この一枚の写真で雄大な自然の中に建つ京極町の家が伝わるだろう・・・。

既に雪景色で施工中。三角屋根が既にわかる通し柱の長さの違い。

既に雪が降っている北海道では急ピッチで上棟から屋根、外壁の仕上がりまで行う予定。もうそこまで冬将軍は来ている。

地域によって設計や仕様は変化する。京極町の家では、工事監理を建て主さん自身で行うので、耐力壁はなじみのある筋かいが中心である。また筋かいの材料は、米松や杉が一般的だが北海道では地域産のトドマツとなり、その色白さが際立つとのこと。運良く節の少ないというよりほぼ無い材料が120本揃ったそうである。

トドマツは本州ではほとんどお目にかかれない。欧州のホワイトウッド似ている色と特性。こんな綺麗な材が筋かいという見えなくなる材料である。

下は新潟県で上棟中の金塚の家である。無難な総2階建ての建物であり着々と進行中。

近隣に配慮しての寄せ棟の屋根。近年は少なくなったが家の最も基本形の屋根。である。

冬に上棟する2件の家であるがその形は全く違う。
京極町の家 耐雪2.3mで耐震等級2 UA値0.18W/m2K 床高1.05m
金塚の家 耐雪1.3mで耐震等級3 Ua値0.28W/m2K 床高1.5m

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