この寒波でも暖房器なしで真夏の室温の「榛名の家」

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昨年夏に完成した榛名の家のオーナーさんから昨日電話を頂いた。

南側に大開口部を持つ榛名の家

新潟県では・・・氷点下が続き長岡では積雪が1.2mを超えるそんな日に・・・

長岡市の最低気温氷点下3.5だが日射は全くない。

「こちらでは日中の室温が28度(昨日)にもなります。暖房器具は日中はOFFで無暖房でこの室温です。時折暑くて窓を開ける事もありますが。」

とのこと。そして夜11時頃下の写真がが送られてきた。

時刻は無暖房時の夜10時30分頃だと思うが、23.4度でRH(相対湿度)35%なら理想的な温湿度。

「床下暖房は深夜の0時頃から明け方の5時頃までのみ24度設定でONです。」

・・・

この寒波が来ている日本の新潟県は上の表のとおり2日間氷点下のまま、

前橋(高崎)の最低気温は氷点下5度と新潟県より低い。

一方榛名の家の高崎市でも・・・

明け方は氷点下-5度と寒いのに・・・

日中は暖房器具なしで室温28度・・・オーバーヒートであるが調節は可能。

流石超高断熱である・・・いや、お日様パワーだ。しかもお風呂CFの効果だと思うが23.5度時のRH(相対湿度)35%は理想的。当然加湿器など一切無い。

超高断熱で大開口部の「緑の家」は冬期に日射のある太平洋側こそ最適なものかもしれない。

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