今朝白の家 完成3 打ち上げ

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アスパラガスの焼きと天ぷらを頼んだ。焼きも天ぷらも絶品。

今朝白の家の完成したのでいつもの魚屋(ととや)でスタッフと打ち上げ。メニューを見たときに今回の目玉はなんと言っても新発田産のアスパラガスであった。

昨年鳥屋野潟の家のオーナーさんから頂いた感動のアスパラガス。

県内のアスパラガスはある「緑の家」で頂いて感動した記憶がある。このアスパラガスを頂かなければ、輸入品の味しか思い描かなかっただろうが、メニューを見たときに迷わず魚やさんで野菜のみのつまみを頼んだ。そして今日の食を暗示するかのように先付けはなんとニラのおひたし。春は野菜なのだろう・・・。

でも魚屋はその字のとおり魚。アスパラガスは魚ではないのでダークホースである。先ずは頼んだのは新潟白身魚5種(甘鯛、ヒラメ、コチ、真鯛、スズキ)と岩牡蠣から宴は始まる。

岩牡蠣はいつもそのままレモンだけで食べる。当然生ウニは必須でこのウニの味が絶妙。この後にアスパラガスをチョイス。

ウニは料理と言うより素材そのもの。何も付けずに食べる幸せ。

そして今回最もおいしかったのは・・・刺身の王道が故に素材が決め手のマグロ。

マグロ三種はお刺身の定番だからこそ、その質が大事になる。

このマグロ3種で頼んだ大トロが最高だった。私は脂ぎった大トロは今まであまり好きではなかったが、それは今まであまりにも安い大トロだったのかもしれない。この大トロのアブラは甘く魚特有の臭みなど一切無い。その甘い香りが口の中に広がり、味蕾は30秒間ずーっと幸せな感覚に包まれる。この間は飲み物も口に入れず舌打ちするような何度も上下させ味わった。

この赤身もよかった。

赤身もとてもおいしかったのであるが、それを凌駕する大トロは凄いの一言。

それといつも頼む定番がある。それはトラフグのひれ酒である。これが飲まずにはいられない程香しく、やみつきになる。燗酒はこのひれ酒と焼き肉の時にしか頼まない。

トラフグのひれを軽くあぶって燗に入っているだけなのだが・・・。

とのことで、建物写真は一枚もない「今朝白の家 完成3」だが、一生懸命仕事をした建物が完成し、そして総括談義と旨い物と酒で心と腹を満たす。〆の銀ダラの焼き物で満面の笑みとなる・・・幸せである。

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コメント

  1. 安爺 より:

    😢たまらんなあ~~。😊うまいんだぁ~~。😢うらやましいなあ~~。
    素晴らしい緑の家、これから住み始める家主さんの幸せな笑顔・・・万歳😍😍。