「て・こあ」でのある一日 二百八十七 ラズベリー

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「て・こあ」裏庭で採取したモミジイチゴ。

6月は草系ラズベリー最終月である。5月から始まる草系ラズベリー祭りは6月で終わる。赤いクサイチゴから始まり上のモミジイチゴを経て大体バライチゴで区切りがつき、低木系キイチゴ類(ブルーベリー、ブラックベリー、桑)へ移行する。草系ラズベリーは道路脇の雑草として生えているが、このうち「て・こあ」で普通に生えているのがモミジイチゴと野生化した普通のイチゴ。

この写真は15年くらい前のもの。左がクサイチゴで右がモミジイチゴ。

私はクサイチゴの味が一番好きであるが、これがあまり見つからない。茎にトゲもなく取りやすいこともある。一方モミジイチゴは鋭く細いトゲが多数あるため、庭に生えていることは嫌われる。そんなモミジイチゴであるが・・・ラズベリー類は多種を一度に食べるとなんとも言えないハーモニーを生み出す。

最近のマイブームはヨーグルトをざる又は布にあげ数時間冷蔵庫内で放置して水分をとり、そこに旬のラズベリーをいれて食べること。上はそのヨーグルトに普通のイチゴを混ぜたところだが、ここにモミジイチゴを混ぜると・・・

水分を抜いたヨーグルトは独特の舌触りで味も濃くなる。

たまらない。口の中で特徴あるイチゴの個性がヨーグルトと調和し、時にはプチプチ感も入り交じる。

ヨーグルトよりラズベリーが多いのが素敵。

豊かなデザートだと思う。庭でとれた野生種のイチゴ類を食べられる幸せ。多分、単品でたべればお店で販売されているイチゴには到底適わない。しかし、自身で取った実が直ぐに口に入り、それを一緒に食する人がいることは、心と感性を満たしてくれる何かがある。そんな事で「て・こあ」でとれたイチゴ類に感動していた定休日であった。

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