笹越橋の家 中間時の気密測定とバルコニー

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昨日、笹越橋の家の中間時の気密測定が行われた。結果はαAが34cm2で相当床面積が103m2だから中間時の気密数値はCは0.3cm2/m2である。既にエアコンも配管されているので、必要十分で素晴らしい気密数値となる。

バルコニー床は戸が当たらないギリギリの・・・2階床より50mmほど下げている。

笹越橋の家の特徴である2m跳ねだしたバルコニーの床に木が貼られ始めた。今は仮敷きを行っているが、木と木の間の隙間は10mmに設定している。間隔は狭い方が物がおちないが、狭すぎると木と床の乾きがわるくなる。木はビス留めなので万一の時はドライバーで外せるためこのくらいで設定した。

仮敷をしている床材(アイアンウッド製)。

勾配天井は建て主さんのご希望で木の羽目板貼りとしている。梁と同じ松系で揃えている。

大工さん泣かせの寄せ棟の天井に木貼り。寄せ棟は道路斜線ギリギリに抑えた屋根形状がそのまま室内に表われる。

やはり・・・迫力のある梁の多い「緑の家」の屋根天井。

AEP塗りもほぼ終わりもうすぐ内装の雰囲気がわかる。

コンパクトな家ほど階段の取り回しは重要でうまく収まった階段下のトイレ。

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