今日は金塚の家の地鎮祭を執り行った。
金塚の家では登記されている敷地内に市道がある・・・との不思議な事があった。通常このように分譲された敷地では、そのような間違いが一般的には起こりえないのであるが、中条町の時代(現在は合併で新発田市)の分譲地でなにがあったか既に記録がないとのこと。このため現状で関係者協議の上あらたに敷地境界線を確認したため、当初予定のスケジュールよりほぼ2ヶ月ほど遅れて着工となった。
予定金額のより数パーセント程高く請負金額が決まり着手となったが、ここ最近同様な建設費状況から、建築費(特に板金工事、木工事、建材類)が全体的に上がっていると判断しており単価の見直しが必要と思われる。しかし世の中まだまだデフレで日用品の価格は横ばいが続いているのに、建築費や自動車など高額品・高級品は顕著に上がっている感じがするのはどこに原因があるのだろうかと思う。