新発田市金塚の家 基礎配筋チェック その3

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一発打込みの風景。手順が何時もと違いスラブから打込み始めている。

本日コンクリートの打込みが行われたので昨日に続いて現場で立ち会った。

打ち込む9時には明け方の雨はすっかりやんだ。

昨日は配筋チェックををしなくとも、今日少し早めに現場へ伺えば昨日の配筋チェックくらいは出来たのだが、基礎屋さんは昨年の白山浦の家での失敗を繰り返さないようにするために、前日まで全ての工程を終らせ、本日は打込みだけに専念できるように段取りを行った。

それが的中で、昨日の配筋チェックは巾以外特に問題なく巾も今日是正されていたので、予定どおりスムーズに9時から打込みが始まった。

12Φのアンカーボルトは450mm品のため埋込み300mmで高さがシビアとなるが、ほぼ同じ高さに設置され安定している。

配筋時のあの悪天候が嘘のように、今日はこの金塚付近だけ雨が通過しない天気になり、外気温も最も良い温度で且つ湿度も適度にあるというよい条件が揃った。上棟まで2週間もあれば外気温は低いほど(6度以上)良い基礎になるが、9日間養生後の棟上げになるので高強度コンクリートでも平気外気温は12度くらいは必要。この一週間の平均外気温も12度くらいとちょうど良い。

打込み前は低い基礎は上蓋をしてあふれを防止。
打込み終盤で低い基礎の上蓋を外しコンクリートのいき渡りを確認する。
低い気温と湿った天候に恵まれスラブ共に養生最小でOK。

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