「て・こあ」でのある一日 ㉑ トイレの採暖

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大寒の日に、春近しと冴え渡る蒼空

青空をバックに梢に積もった雪の舞い散るその瞬間を捉えようとしておりますが、そう思うとその時は永遠にこないようなことになります。そして・・・

バサッ・・・と音のした方向を見ると、光を放ちながら尾を引いて落ちる美しい雪・・・。

大寒です。皆様如何お過ごしですか?

古びた壷と火橋とトーメイ窓からの雪がトイレを快適にしてくれる演出。床は以前の廊下に張ってあった物を再利用したヒノキの無塗装。

「て・こあ」のトイレはとても寒く、まるで外のような気温です。ですので、流石に用足しを我慢して回数を減らそうとしますが、これは体に良くないことです。

そこで「て・こあ」のオーナーはトイレに七輪を持ち込み、暖をとっていましたが、それでは風情がないので、古い火消し壺を火鉢代わりにしました。

すると・・・感じは一辺、トイレもほのかに暖かく、且つ匂い消しにもなる・・・。行くたびに火の様子をみて、足りないときには消し炭や炭をくべる・・・。良い感じです。そもそもトイレにトーメイのガラスを使うとという発想が大胆です。

そうそう・・・羽釜で焚くご飯の動画をようやく一部アップしましたのでご興味有ればどうぞ。

40秒足らずの短い映像。湯気がおいしさを約束してくれるその理由がわかる。

下は元リンク先です。

http://youtu.be/i1_CnUcYnJQ

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