「 家富町の家 」一覧

足利学校と無塗装の木

重要文化財の宋版(案内人の弁によれば元本で本物の展示らしい)の中に、「日本」の国名が初めて記される。

「日本」という私たちの国の名前はいつ始まったのか知っているだろうか。実はこの足利市にある足利学校遺蹟図書館内で保管されている「宋版」の中に記されている。

続きを読む

10年メンテナンス 家富町の家とトイレの換気扇

もうすぐ10年を迎える家富町の家。無塗装の外壁がここまで綺麗に色づく。緩やかなカーブのアプローチが気持ち良い。

時が流れるのは早いもので以前HPのトップを飾っていた家富町の家の10年目のメンテナンスに伺ってきた。何しろ外壁の杉板が良い変化しており、美しい。当然性能は当時からUa値0.29w/m2kと超高断熱で耐震等級3である。

続きを読む


ウィークエンドに・・・

当初は隣地の笹類が多少鬱陶しい思ったが、考えようによっては全く逆で感じが良くなる。

昨日は栃木の家富町の家に1年目メンテナンスに伺い、その帰りに長岡の基本設計をする家の敷地を見に、そして今日は城山の家の一年目メンテナンスと、打ち合わせ2件をさせて頂きました。

続きを読む





家富町の家 木の外壁開始

Q1住宅のアライさんとのコラボである「緑の家」。

現在足利市で建築中の「緑の家」・・・。多分栃木県の足利市および南部や群馬県北部の桐生市周辺では大変珍しい超高断熱住宅だと思います。その旧Q値は0.99w/m2Kを切り、UA値でも0.28w/m2Kと0.3を切ってきます。しかも準防火地域・・・。

続きを読む



家富町の家 断熱材貼り

寺屋の弁天様前の家富町の家。今度この弁天様をご紹介したい。

栃木県の足利市の家富町の家に現場監理で伺って来ました。

屋根も全て終わり、付加断熱部分であるフェノバボードを張り終え、サッシの取付けになります。「緑の家」独特のダブル胴縁やサッシの取り合いなどをチェックしてきました。

続きを読む



足利市家富町の家 上棟

建て主さんから上棟後の綺麗な寄せ棟が夕日に輝く写真を頂いた。この地には寄せ棟が似合う。

足利市「家富町の家」の上棟が昨日行われました。

新潟からは伺う事ができませんが、無事に終了したようです。

続きを読む



足利市 家富町の家 基礎打込み

渡良瀬川にかかる中橋。足利市の中央を貫く昭和10年竣工の橋。しかも綺麗にメンテされている。

美しい橋です。

最近は大型部材で造るので、こんな繊細な部材を組み合わせて造る橋は最近は無いでしょう。多分コストもかかるわりには構造耐力も今の橋より強い事はありませんから、多分新たに造られることは無いので、今後これらの橋を壊すこと無く長持ちさせてあげたいですね。

続きを読む



家富町の家 地鎮祭

圧倒的な存在感。多宝塔・・・何でシルバーグレーでなくこの茶色になるのだろう。

今日は足利市に行きました。
こちらは鑁阿寺(足利氏宅跡地で真言宗大日派の本山)にある多宝塔です。

続きを読む