新潟 木の家 8年目の木の無塗装外壁 自然素材はやっぱりそのままが良い

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写真は、無塗装の木の外壁がどんな感じで色が変わるの?というお問い合わせがあったため、8年後のK邸へ行って撮った写真(下)。K邸は中水、太陽光発電は勿論、太陽光温水、石油素材を極力排除したエコロジー住宅。雨どいでさえステンレス製。上の写真は新築時の夏のショット。勿論ノーメンテナンス。普通、ハウスメーjカーはこういう比較は絶対しないよね。経年変化の味はないからね。

さすがにウエスタンレッドシダーの南京貼り。元より濃い色の素材だから8年でもまだ黄色みが残っている。この感じを汚いと思いますか?私は素敵な感じと思います。

これからもどんどんグレー色になっていくのでしょうね?

おや小さな煙突が増えてますね。これはアトリエに薪ストーブを設置したため。益々カーボンニュートラルなお住まいに・・・。なんと昨年は太陽光発電による売電と買電の年間差額が+6,000円と言う結果。月に換算すると電気代500円。特殊なケースとはいえすごいですね。

色がまだまばらなところもあるが、塗装した外壁が取れかかったような感じと違い、ナチュナル。

私がいつも申し上げている通り、木を外部に使うときは必ず屋根の下が基本(アイアンウッドを除く)。だからK邸も屋根のないバルコニーは、ガルバニュームのような朽ち難い金属類を使う。これも基本。8年たってもこの部分は変化なし。

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