新潟の家 冬の景色 

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この写真をみてほほえまない人は少ないでしょう。

是非クリックして大きくして見てください。

雪の妖精のいたずらですね。

そういえば西洋の絵本(言い方が古っ)ではこんな形の帽子を被った人がいました。

きっとこんな景色をみてまねしたのかな?

毎年2回、高龍神社に参拝に行きます。この神社は長岡市の端の方にあるので結構雪深い場所です。雪の中の風景はまるで音のない世界に変わったように音が真綿に吸い込まれています。小さな滝の音さえきこえません。無音で流れる映像のようで不思議な感覚です。

どこからともなく雪の妖精が出てきそうなそんな中に社はあります。

色のあるのはなく無彩色の墨画のようでもあります。一番上以外の写真はホワイトバランスを調整しています。でも車の中から目で見た記憶色は一番上の写真の青緑がかかった少し暗い印象です。

私はなぜか建物だけ写真に撮るよりも風景の一部として撮ることが多いようです。日本の建物はそこに価値があるような気がしてなりません。だからターシャの家も好きなのですね。自然だけでもなく建物だけでもない。そして気取らない、力まないけれど愛する人の手で管理されている建物とその周りの自然との調和。心惹かれます。

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