2011年12月29日緑字加筆
今日9時頃の事務所の温湿度です。
温度22度、湿度29%・・・低いでしょうか?
当事務所は大型の水槽があるので一般の事務所より湿度は高く29%~33%が多いようです。
実は・・・大概の事務所は多分このくらいか、もっと低い湿度(25%)です。
2011年12月29日緑字加筆
今日9時頃の事務所の温湿度です。
温度22度、湿度29%・・・低いでしょうか?
当事務所は大型の水槽があるので一般の事務所より湿度は高く29%~33%が多いようです。
実は・・・大概の事務所は多分このくらいか、もっと低い湿度(25%)です。
積雪期間が3ヶ月にもなるため、いつもの棟換気が機能しなくても安心なように軒裏換気口(黒い四角)を多めに計画する
さあー 「片貝の家」も終盤です。
バルコニーに手すりが取付けられて、外見は屋外フードと設備を残すのみとなりました。
当初杉だったのですが、施工中に外壁として最もふさわしい米杉をお選びになり、またバルコニーからの景観をいかすため、手すりはSUS304のフラットバーで完全オリジナル。トーメイ感を最大限引き出します。
オーブルでは定番のレッドシダー全面貼り。しかも無塗装・・・。何も足さない、何も塗らない・・・天然素材らしい使い方。手すりがまだなの・・・ね。
ようやく「片貝の家」の足場がとれました。
東南方向の窓はこの通り大変多い家です。これで耐雪2m、軒の出80cmで耐震等級2という全てが高いバランスで統合されております。またこの数値で国の認定を受け、独自の自己勝手な評価ではありません。無論超高断熱Q値1.2W/m2K認定、しかも初の2階床下暖気送風構造です。
耐雪1.3m、耐震等級2、高耐久高基礎、気密C値0.4、断熱Q値0.99W/m2Kを国が認定した美善の家
先日行われた高基礎・超高断熱・天然素材の家の見学会が終わりました。
お越し頂いた皆様には感謝とお礼を申し上げます。
ところが・・・
謝らなければなりません。
なんと建築専門系では技術誌として一番有名な「建築技術」に寄稿しました。
発売日は12月17日(本日)の2012年1月号です。
題名は「新潟のパッシブデザイン」です。
これは住宅評論家では日本一有名な南雄三氏が、毎年恒例(1998年には既にあった)の断熱や気密等の温熱環境の事を「建築技術」に企画寄稿している中のもので、今年は私を寄稿者の一人に推薦して頂けました。
当事務所にある最も古い連載初期の「建築技術 1998年11月号」。技術者業界では既に13年前には高断熱高気密からエコハウスだったのです。無論執筆はこの頃から南雄三氏。既に13年続く企画。
雪の中の「美善の家」・・・美しいです。
なんと言ってもシンボルツリーであるヤマボウシの繊細な梢に雪が積もり、アートな感じの木になってます。
また左にある針葉樹(アトラスシダー)がこのままで、クリスマスツリーになりそうです。軽く飾り付けをするだけでもっと雰囲気がでそうです。この木の位置は道路の交差する一番目立つところへ急遽配置換えしました。ツリーでご近所の目も楽しませてくれればと思います。
さて・・・良い感じ寒くなり 超高断熱と床下暖房の暖かさを実感できる明日の見学会・・・
楽しいですよ。お待ちしております。・・・申し訳ありません。外構が天候で間に合わなかったので家の前の道路に駐車となります。
明日17日(土)の午後は満杯で午前はあと一組様OKです。18日はもう少し空いております。もしお越し頂けるなら18日がお勧めです。見学会の詳細は左バーの「最新 見学会」からお入りください。
完成間近で外構工事に立ち会いました。
玄関前のシンボルツリーの位置はとても重要です。よって必ずこの設置には立ち会い、位置を指示します。それは同じ木が2つと無いので、造園屋さんが持ってくる木によっては場所が当初の位置と違う場合があるからです。
今回もとても立派な木が来ました・・・。植えたとたん形になる・・・ゾクゾクします。
さてこちらの完成見学会は今週末です。詳しくは左バーの見学会のリンクをクリックしてください。
過去5回に渡って書いてきました「R2000から・・・R2000+(プラス)へ 」というリノベーション。
先月の末に主に新潟県の工務店、建設会社の皆様が見守る中、解体現場を見学(説明する側ですが・・・)しました。
ここで一度まとめてみたいと思います。
1.設計図面と完成建物で違う所が多々ある
2.この22年の間に木製窓を2度も取り替えた
3.気密性能が2倍近く悪くなっている(但しそれでも1.3cm2/m2)
4.外壁はほぼ新品当時のまま
5.換気装置は22年ほぼ進化無し
6.タイベックがボロボロで断熱性と防水性に問題がある
7.22年目のガルバ屋根はほぼ問題ないが、折り曲げ部分に腐食有
です。
白い浮かぶ物体が波の花。私は海の華と呼んでます。10mくらい舞い上がります。
今朝の寺泊には、冬のお客様である「波の花」が海岸道路沿いで見られました。
この波の花をネットで調べると、
「海中に浮遊する植物性プランクトンの粘液が石鹸状の白い泡を作って生成すると言われています。」
とありました。
今日トーッテも寒い中おこなわれた 片貝の家の現場見学会ですが、無事終わりました。
お越し頂きました皆様、ありがとうございました。
また来週行われる「美善の家」の完成見学会をようやくHPにアップしました。
皆様、超高断熱で床下暖房の暖かい家を見に来てくださいね。
完成写真は当日まで随時アップします(つもりです)。
前の事の続きです。
プリウスは量産車最高の空気抵抗(正確には抗力抵抗係数)の少ない形状の車です(燃費に貢献)。
空気抵抗とは風による抵抗の大きさで、無限大の長さで高さ1m(任意)の垂直の壁に、水平に風が当たる時に1とした場合、同じ高さでも45度の角度が付いていると抵抗が0.6に下がるとします。この0.6を45度壁のCD値と呼びます。一般の車では0.35~0.3が多く0.28以下ならとてもCD値が低いと言えます。そしてこの数値は高速走行時にとても燃費に影響を与えます。風の抵抗は速度の二乗に比例しますから80km/hを超えた辺りから大きな抵抗がかかります。
リアガラスは鏡のように反射する
ご存じのとおり最近プリウスを買いましたが、購入前に調べた事がありました。それがプライバシーをも守るガラスフィルムです。
私が選んだグレードは価格が安く燃費が一番良いLグレードで、このLグレードには標準で荷台隠し(トノカバー)がありません。よってリアガラスがトーメイだと中の荷物が丸見えです。
これではまずいということでプライバシーフィルムを貼ることにします。このフィルムはトノカバーより倍の価格ですが、リアシートのプライバシーも一緒に守れるフィルムの方が良いでしょう。
プライバシーフィルムを調べるとスモークガラスタイプのIRカットフィルムが現在のメジャーだそうですが、IRって何?
一昨日前に「明治の粉ミルク「ステップ」から放射性物質が30ベクレル/KG検出されました。国が事故後に10倍も放射能物質の許容基準を引き上げたセシウムのみ200(500)ベクレル/KGから見れば基準値以内で、政府の暫定安全基準内です。しかし事故前の基準(WHO)から見れば基準外となります。 更に今の国際法の原子力施設の排水基準が→(セシウム137)90ベクレル/リットル(kg)ですからこれより高い基準のミルクや水まで大丈夫と言っている日本・・・。原発の排水を飲め・・・と言うこと(実際飲んだ政務官もいました)?
自分で自分と家族、子供を守るしかありません。
1989年製ルノーエクスプレスGTL。ガソリン車でエンジンはOHV 1.4L。
この車・・・
こちらは今から17年前に購入したルノーエクスプレスです。購入時には既に正規輸入ディーラーが倒産していて新車販売は行われておりませんでした。ですのでUSEDカーの購入です。
12月は2つの見学会を予定しております。
A・・・構造見学会 小千谷市 12月10日
B・・・完成見学会 新潟市 12月17日、18日 (明日ブログで)
まずAの構造見学会は・・・
覚えていますか?
あの30度傾いた軸を持つ「片貝の家」・・・。
今年最も構造計算が難解だった建物でしたが、ようやく構造見学会です。
日時:12月10日(土) 9時~13時まで 最大3組様限定です。
場所:小千谷市片貝町 こちらです わかりやすい場所です。
ETCインター越路で降りて車で7分です。
申し込み:完全予約です。こちらから
その他:暖かく動きやすい服装でお越しください。
こんな寒い中、構造見学会へお誘いする事は気が引けますが、実はこの建物は国の長期優良住宅認定施策の補助金100万を頂いているので、強制的に国から開催を要請されております。
しかし・・・この軸の曲がった珍しい建物をみられるチャンスです。寒い中でも大丈夫!な人は是非ご予約ください。