連休にじっくり考える家造り

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オーブルデザインの勧める「緑の家」は、他の住宅とは違う決定的な特徴が何点かあります。同じくらいのお金を掛けるなら、「緑の家」の完成度は非常に高いでしょう。

「緑の家」は・・・

1.設計と施工が分離されている。オーブルが設計事務所と言うこと。

これは世界の常識。設計と施工が一体化されている家造りは、先進国では日本くらいしかない。計画する人と作る人が同じ場合、インチキや間違いが多くなる事は他の仕事も同じ。オーブルでは特定の施工店ではなく完全にフリー

2.100%の家で基礎が高い

14年の設立時から全ての住宅(車庫等を除く)で基礎が1mである。これは法律遵守した結果であり、収納や、床下暖房のためでは決してない。

3.自然素材・木は無塗装が使いが基本

無塗装の代表選手「たたみ」・・・。この畳にオイルやワックスを塗りたいと思いますか?畳の表面は「いぐさ」という草。自然の素材のままだから気持ちよいのである。ここにもしオイルを塗る事は考えない。実は木も昔からそのまま無塗装で使われていた。だから今も残る和室に使われる柱、戸、枠、長押など木は全て「無塗装」である。一部床の間は塗ってあったりすることもあるが、元々床の間の板は畳が原型で、塗装屋さんは戦後の生業。外壁も又しかり。無塗装だから長くメンテナンスフリー

4.超高断熱高気密

4年以上前から既にQ値0.99以下の超高断熱を勧め、3年前に完成。特に今年はQ値0.83cm2/m2の国に認定された県内最高のQ値の家を完成させた。この時代を先読みする設計者がいる、勧める家の完成度は高い。ここ数年の完成気密性能の平均値はC値で0.6cm2/m2以下(中間気密測定では0.4)・・・。こちらも超がつく高性能。

5.シロアリ対策(メンテナンス)が徹底している。

今から10年以上前にシロアリに緑の家を食われた経験から、「緑の家」のシロアリ対策(メンテナンス)は徹底している。基礎の周囲の配管の工夫、玄関のポーチの工夫はオーブルのオリジナル。

6.空調計画の専門家が計画する

オーブルの浅間は「環境系」の専門家で、「住宅のエアコン使い方」の論文で博士を取得。住宅内でのエアコンの使い方では、県内一と自負できる。だから素人(建築会社でも空調理論を知らない人)が計画する間違いだらけの空調計画と完成度がちがう。

7.一級建築士が全ての設計を行う

これは以外と知らない人が多い。普通の建設会社は、基本設計をする人が「建築士の免許」を持っていなかったりする。つまり営業職の人が一番大事な基本設計をする。
家の設計で一番大事なことは「安全性」の自覚。建築士の免許の最低条件がこの「安全性」の自覚があるかないか?免許のある設計者個人がその安全性の責任を取る日本の法律では、免許こそ責任である。その裏付け状況が「緑の家」では100%で国が決める「耐震等級2」である。特に昨年の家は80%で「耐震等級2」相当ではなく「耐震等級2」を取得している。これは大手メーカーでもないくらいの多さ。つまり設計者が如何に「安全性」を大事にしているかを表す。

8.床下暖房を緻密な計画で行う

最近は床下暖房を計画する会社もちらほらある。オーブルではこの床下暖房はなんと9年前から経験し、本格的にお勧めし始めたのは4年前。それからほぼ設置率100%でsある。それも各種データを公開し床温ランニングコストを公開している。
床下暖房は勧めるけれど、そのデータ(数値で何度とか電気料金)を公開していないのは少し問題がある。
そして一番大事なのが「メンテナンス」性。10年後、20年後床下内のメンテナンスができるのか?20年後の実際の床下を見たことがあるのか?

9.家造りの基本を10年後、20年後に置いている。

家の価値は新築時ではない。10年後、20年後がどうなっているかが勝負。「緑の家」では20年後に価値を置いて外壁やメンテナンス、窓の取り替え等を考えて計画する。これは他の企業では提案できないこと。オーブルはローンが終わる頃一番家らしくなる家の提案をする。
これはハウスメーカーでは絶対あり得ないこと。20年後のハウスメーカーの家の写真を自社のHPにアップするなんてあり得ませんね。ハウスメーカー企画で住まい後のバスツアーは10年以内。20年後の外壁(メンテナンスフリー)の写真はないでしょう。

我田引水と感じてしまうこともありますが、自負できるところです。

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