新建ハウジングという業界新聞に取材記事で紹介されました。
紹介の範囲で故意に荒くして掲載。写真入りですが、ただの爺か?・・・
特に今回は私がどんなビジョンで家の設計をしているかという嬉しい質問があり、口をついてでた自分の言葉が、私が23年前に高気密高断熱住宅にのめり込む時と変わらない気持ちである事が改めてわかり、自分自身に驚きました。
新建ハウジングは、私が知る限り23年以上まえからあった業界新聞です。当時から有名な業界新聞は「日本住宅新聞」と「新建ハウジング」と「北海道住宅新聞」の3本柱でした。その一つである長野県発祥の新建ハウジングの1月10日号の新春特集に「2013年地域に根ざす技術有り」の特集で「実践者に聞く これからの省エネ住宅」の3人の一人として掲載されております。
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紹介の範囲で故意に画質を荒くして掲載。爺の写真(笑)に興味ある方は先着2名様でこの新聞(コピーはしません)を差し上げます。
こういった題目の特集には省エネ技術に偏りますが、私が近年最も大事にしたい「高性能だからメンテナンスのし易さが大事」が題として編集されています。
取材は聞き取りでたった1時間強。この短い時間に話した事を的確にまとめ上げるこの記者(編集者)さんには本当に脱帽です。
それも「これからの省エネ住宅特集」のなのに、一度も「省エネ住宅」や「省CO2住宅」などの言葉が出てこない事には感謝のかぎりです。取材時「省エネ」という言葉使わなかったし、「低炭素」なら良いですが「省CO2」なんて事は殆ど興味ありません(笑)から。
とは言っても「これからの省エネ住宅特集」なのに省エネの言葉が出てこないって・・・変ですかね。
誤解の無いように書くと・・・
「省エネ」が嫌いと言う事ではなく、省エネというと何か我慢して凌ぐ事も想像するので、それは緑の家が目指すところではなく、高効率や高性能化によって少ないエネルギーで快適に過ごす事が重要だと思っているからです。
この一ヶ月で3件も書籍、雑誌、新聞に掲載されありがたい限りです。