家の見学会に行くときはこの放射温度計が必須になるか?

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これから家を見に行くときはこの放射温度計が必須になるか?

冬の見学会が各場所で様々なメーカーや工務店さんが行っていると思います。その時に必須なのがこの温度計・・・。

そうですね、放射温度計(非接触温度計)です。

 玄関戸下の床面温度約20度(放射率0.95)。

始めに・・・
昨日の完成見学会にお見え頂いた皆様、時々雪の中、大変有りがとうございました。

さて、普通の温度計ですと、その温度計自体がその部屋の温度になじむまで5分以上の時間がかかりますが、放射温度計は瞬時にその表面温度を表示してくれます。この点は見学会に行ったとき、取り出して瞬時に測れるので、大変重宝します。

幾ら説明で「高性能な家ですよ」と営業さんが言っても、この温度計で「ピッ」とはかれば事実が明らかになります。是非見学会に行くときは携帯して見てください。価格は2000円~9000円で買えます。

まずは「緑の家」で最高の断熱性能を持つ東新町の事例で見てみましょう。

 暖房機のある家の中央でLDK床温度約22~23度。日射の当たらないところで測る事が重要。玄関ホールは24.5度にまで上がっていた。

昨日の見学会会場では、私が前のブログで予測したとおり温度が何時もの「緑の家」になりました。

 暖房機のない北側クロークの床 21~22度

 暖房機のない建物の一番隅の東北角のクローク床 約21度。勿論1階です(2階は温度がムラになり難い)

 床下内の基礎立ち上がり上部約19度~20度。昨日は14度だった基礎立ち上がり。24時間でようやく温度上昇。

ここまで家の床温度が均一な家は殆ど無いでしょうが、とにかく色々な場所をはかって見る事です。その放射温度計のお勧め機種は・・・

 一押しのデュアルポイント式。

やはり計測器メーカーの「シンワ」製のこのタイプ。放射温度計E デュアルレーザーポイント。測定する範囲をレザーポイント2点で表示しますからミスはありません。加えて放射率も可変で正確な温度表示が可能です。アマゾンではここで約7300円で買えます。

レーザーポイント2点で範囲を示しますから、大変わかり易いですね。例えば12:1のD:Sの機器ですと、6m先の物をはかるときは直径50cmの面積の平均温度を測っていますから、ピンポイントにはならない事に注意が必要です。なるべく近づけて測りましょう。

また手軽な機器は2000円くらいで買えますが、D:S比が使いやすい下の機器がよいでしょう。

  こちらは2780円で買える放射温度計。但し固定放射率0.95でD:S比10:1。アマゾンではこちら

上の放射温度計なら2780円。放射率は固定ですが、家の中の一般的な物質なら問題ないでしょう(木、壁、樹脂)。また正確な温度より床の相対的な比較温度なら正確にでますから、床の温度ムラは正確にわかります。

寒い外から少しでも暖かい家に入るとどんな家でも「暖かく」感じますが、冷静に機器で測る事で、その家の正確な性能が測れます。

さて あなたも如何ですか?見学会で大活躍しますよ。注意として・・・

必ずその建設会社さんやハウスメーカーさんにお声がけしてお断りしてください。黙って測っていると相当あやししまれます。でも測ってもよいですか?と言って「ダメ」という会社は、問題あるでしょう。多分そんな会社に本当に暖かい家は作れませんから。

最後に床下の吹き出し近くの基礎壁は30~35度もあります。まああたり前ですが、だから基礎の断熱材がフェノバボードで120mm(GW換算240mm)が最低厚さになります。

 床下の温度分布も簡単に測れるのは基礎が高いから・・・

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