小新ゼロエネ完成見学会 終了 ②

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無塗装のサラサラの床と無垢なあんよ。これ以上気持ちよい組み合わせはない・・・かな。

一昨日お引き渡しした「緑の家」で、まだハイハイのお子様が立っちしているところを写真に納めさせて頂きました。

まだ歩行していないので、足がパンパンでかわいいーー。「緑の家」の床も初々しいピンク色で相性抜群のあんよ。それもそのはずこの床のピンク色は3週間の命。直ぐに黄色になってしまいます。同じくこのあんよももう一ヶ月もすればスレンダーなあんよに・・・。天然の物は時と共に変わる・・・そのデリケートさだからその瞬間を愛して止まないのです。

何気ない家族の間ですが、壁に仕込まれた上下のエアコン・・・この使い方がエアコンマニアなのでしょう。どうして同じ部屋にエアコンが上下あるのか・・・。当ブログを過去遡って見て頂ければ(このリンクで2から5までお読みください。3年前ですが既に冷房方法が確立しています)よくわかります。

32帖程度の空間を先のエアコンで冷暖房します。床下暖房は収納下にあるエアコンで行い、窓際21mmしかないスリットでリターンをとります。この細いスリットが吹き上げスピードを速くし、実感できる納まりです。手間もすのこ状にするよりかかりませんし、見た目もすっきり・・・。

和室との仕切りは本格的な漉き和紙・・・辛子色が明るくて綺麗です。

2階に洗面所とお風呂があるので、1階は手洗いのみ廊下に設置。シンプルさがかえってよく見えるから不思議。

写真内は同じ照明器具なのに、色が全て違う。これは壁の色が違うため。照明計画とは・・・器具の形でなく光、色と影ですね。

「緑の家」特有の室内から床下へ入る入り口が、和室にあります。この床下空間がお住みなられたときに、最も評価が高い特徴です。超高気密高断熱の快適さ、ランニングコスト性より、この床下が一番評価が高いのです。

多分他の住宅と一番違う所がこの高基礎標準というポリシーなのでしょう。どうしても「緑の家」は薬剤による防腐防蟻は大嫌いなのです。

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