超高断熱 小新南の家 完成見学会

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4月16日に写真アップしました。

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階段も形になって・・・

小新南の家の特徴

上下4層構造の多層構造の「緑の家」。床下1.4mにロフト1.4mと過去最大収納。
また半外部バルコニーなど見所多数の緑の家。無論耐震等級2で認定。

Ua値は0.28w/m2kで日射取得率は簾を除外しても基準より40%低い1.8で国認定(長期優良住宅)

日時 04月18日(土) 19日(日)9時00分~16時00分
 完全予約制(各時間2~3組様限定)

申し込み方法 メイル又はお電話、FAX(返信できる記載で)

場所 新潟市小新
新潟西高速ICから6分~10分 地図はご予約時にご案内します。駐車場は会場の前及び付近道路のみ。

2015.04.11現在

18日(土) 19日(日)
9:00~10:30   ○   △
10:30~12:00   △   △
13:00~14:30   ×   △
14:30~16:00   △   △
○あり、△残り1組 ×無し

※現地外構が未施工のため2台のみ駐車可能。見学会の家のトイレは使えません。手袋をこちらで用意しますので着用願います。

庇と簾留めが造る窓廻りは最近の家に忘れてしまった大切な何かを訴える。

このキッチンは・・・下が透けているということはあの・・・ステンレスで有名な・・・

「キッチンに住む」で有名なトーヨーキッチンを選んだ建て主さん。

確かに小新の家は「キッチンに住む」がふさわしいかも・・・

トーヨーキッチンにガゲナウ社の食洗機、ビルトインガスオーブンレンジと大変リッチな構成。

キッチン奥にはステンレスの造り付け作業台その奥はパントリー

キッチンの延長線上に家族の間がある。その右手には屋根有りバルコニー。


床をフラットにする事が如何に大変か・・・

2階のバルコニーは4帖もある・・・そして居室床とフラットな関係。この納まり造るのが最も大変だったのです。構造段階であの500mmもあるような梁が計画されて・・・何でこんなに太い梁・・・なんて感じでした。


そういえばこんな500mmもある梁が組み込まれておりましたね。

階段で普通に上がれる巨大なロフト


左手椅子のように見えるのはレンジフードからの排気ダクト隠し。

小屋裏収納からみる家族の間

トイレ床はご希望でタイル貼り。

帰る頃にはキッチンに職人さんが誤って触らないように養生されました。

トーヨーキッチンの独特のステンレス天板

これは手で触れると酸化皮膜が変色してしまうためで、一度でも使ってしまえば全く気にならないのですが、引き渡し時までできる限りそのままでお渡ししたいとのことです。そういえば先回の家ではキッチン天板の養生が悪くて傷がのこり一度天板を剥がして仕上げ直しをした苦い経験があります。

下水道地区なのになぜか浄化槽が設置されている。

小新南の家は排水は下水道に直結しなければなりませんが、なぜか浄化槽が設置されております。これは・・・浄化槽としてはつかいません。地下雨水タンクなのです。

雨水を一度ここに溜めてから再利用しようということで庭の散水やトイレ(新潟市では基本的に上水を使わなければなりませんが、断水時などはこの水をつかいます)、洗車、バルコニーでの園芸などに使用します。ポンプを設置して本格的に利用でき、仮にトイレに使ったとしてもほぼこの水だけで賄える1.5トンほどの流量をストックしてあります。

1.5トン=1500Lですから1回に6Lの排水を家族で1日20回使うと120L。つまり雨が12日間連続して降らなくとも大丈夫なくらいの水を賄える量です。

庭に並んだ雨水水栓(赤)と上水水栓(緑)。

そして私の知らないところで更にレベルアップ・・・

階段の丸くくりぬいたところにレリーフが入るとの事です。施工会社宮崎さんと建て主さんが現場で話して決めたようでこういったことは大賛成です。

丸くくりぬかれた階段立ち上がり。下はベニヤ板で隠れている。


こちらもタイルを貼り忘れた訳ではなそうで、ここにもレリーフが建て主さんの手で取付けられる予定。


玄関上を見あげると2mも屋根をつきださせる構造的工夫がされているのが外から見える。

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