奇妙な行動と粋な窓デザイン

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拙宅の前R402の歩道

少々気持ち悪いですが上の写真の道をじっくりご覧ください。無数の線のような物が落ちております。

それをアップにすると・・・

おおーキモ

ミミズの集団自決でしょうか?実は数日前からミミズが朝夕に歩道に繰り出すのです。それもこのような細いミミズだけ。

それはそれは足の踏み場もないくらい歩道でうごめいており、日中の暑さでは直ぐにひからびてこのようになるのです。何が彼らにあったのか・・・。

定休日の昨日の夕方、明るいうちに犬と散歩した時に撮影

次は・・・
寺泊の116号旧道にある民家の窓にハッとしました。最近はアルミサッシ、樹脂サッシと既製品の窓が99.99%なので、このような民家の窓に出会うことは希になりました。

昔は間戸のデザインを建具職が競った。様々なデザインされた格子があり、それが家の印象となっていた。

粋でしょう。このデザインは私好みです。一対の間戸が対称にデザインされていて、それを更に対称に4つ組み合わせる・・・。この開口の取り方は、2階にも縁側のような廊下がないとこのようになりませんが、当時の間取りは廊下(縁側)があってもOKの時代というより、この空間が暑さ寒さのバッファーだったので必然空間だったのでしょう。

このような間戸が次々に既製品サッシに換えられていく寂しさは、この職に携わっている人だけでないと思います。

※サッシとは…
枠と中の戸が一体となったもの。昔は枠は大工(枠=柱)、間戸(柱の間に入る戸)が建具職人が手がけた。

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