「 2016年12月 」一覧

最新写真による事実 床下エアコン使用住宅内の床下の汚れ

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建て主さんが掃除して送ってくれた貴重な写真。入居してまだ一年目のゴミは埃と綿埃が主・・・。つまり床上と変わらないゴミの種類。

年末の大掃除時期だからこのような写真のアップをお許しください。

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名古屋は晴れ スラブ下断熱材は?

2016年12月29日22時30分加筆

今日も新幹線から投稿します。下の写真のように名古屋は晴れですね。

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八事・・・という文字が「ヤゴト」だと当初は読めなくて如何に狭い世の中で生きているのか実感させられました。

名古屋市では有名なところなのですね。

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今年最後は名古屋へ

いつものように今日は新幹線なので随時更新します。

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朝早く燕三条駅から東京へ・・・その後東京から名古屋へ向かいます。

一昨日まで岐阜にいましたので再び中京圏に向かう不思議さ・・・

事務所は今日で今年の仕事を終えますが、今年は県外の仕事が多かったですね。

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再びFLIRを購入・・・悪意のある色温度の作り方

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左の機種が旧Iphoneのカバー取付け型サーモグラフィー。右の一番小さいのが最近のサーモグラフィー。

証拠にも無く2年ぶりにサーモグラフィーを購入しました。

実は前のサーモグラフィーが壊れてからそんなにその必要性を感じていない2年を過ごしたのですが、現在進行中の温熱環境測り隊には必須らしく購入しました。

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「緑の家」に超高断熱窓に特化したグレードAsを追加

寺尾西の家 (延べ床面積152m2  吹き抜け19m2  サッシ開口部率27.46%)
緑の家仕様→ Asグレード Aグレード Bグレード      備考
UA値 w/(m2K) 0.19 0.24 0.27 ドレーキップ2017年発売
旧Q値 w/(m2K) 0.73 0.87 0.95 換気q値0.25に固定算出
価格差(一棟あたり) +120万 0万 -220万 Bグレードはラフコスト

現在「緑の家」ではAグレードAとBグレードが価格の目安として設定されておりますが、来年からサッシを最高性能にしたグレードAsを追加します。各グレード比較はこちら

 

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開口率27%を超える明るい寺尾西の家。無垢の木・・・このあたりは大手メーカーでは不可能なプラン。

UA値が0.2以下の0.19・・・サッシ開口率(延べ床面積に対するサッシ面積)が27%もあるのみUA値が0.19・・・これは国内トップクラスの性能です。

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事務所はようやく一息、「て・こあ」は不眠不休

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とても米粉とは思えない味と仕上がり。

今日が「て・こあ」のスイーツ発送日です。

小麦粉を一切使わないスイーツは思った以上に敏感・・・

米粉はそれ自身の水分量が少しでも違うと、噛み応えがかわるとのこと・・・

それは、それは、シビアです。

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2年の試行錯誤でできたチョコレートケーキ。焼いてから3日目が一番おいしいという常識外の米粉のお菓子。

そのため今日の0時から再び焼き直しが生じ、これで不眠不休の状態とのこと・・・。

事務所は冬至の21日にようやく溜まっていたメイルや基本設計・・・実施設計などをスケジュール通り終了して無事に明日からの新たな予定に入れます。

それはそうともう冬至・・・。

例年同様オーブルデザインでは年賀状を取りやめておりますのでその点宜しくお願いいたします。

 


床下エアコン暖房の事・・・その2 床下暖房は省エネではない!東大学位論文から

まずこの博士論文をご紹介します。

その1でご紹介した2014年のブログの記事の査読論文。この論文で博士の学位を取得された井口博士の論文の全文です。

http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/59574/1/B17956.pdf

今でこそ受け入れられるし読み応えがあるでしょう。これで2014年の論文ですから研究は少なくとも4年前の2010年から行われていたと思われます。もう6年経ってからのようやく一般的に知られるようになりました。

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予言は当たる!床下エアコン暖房の事・・・

2017年1月18日緑字加筆修正

「緑の家」が旧Q値0.9の超高断熱住宅を宣言してから早10年になります。宣言当時のブログが下に今も残っております。↓こんな古いブログを大事にしている設計者は少ないと思いますが、これが一番大事な、大事な・・・実務者であり技術者としての実績なのです。

https://arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2007/04/06/post-0/

この時(2007年)は20年後にきっと旧Q値が0.9が当たり前になる・・・と言っておりましたが、その予言が当たりそうです。今はZEHが脚光を浴びておりますが、そのZEHの断熱性能更に半分の「緑の家」のような超高断熱住宅がきっと10年後には良い家の指標になるでしょう。 続きを読む