長岡市アクロスプラザ内にある鉄塔が格好良いのです。
この存在感・・・黄金バットに出てくるナゾータワーを連想させる鉄のタワーです。
素材感も抜群の亜鉛ドブ付けメッキらしく、それをボルト止めしてそのまま意匠とするこのデザインは、まさしく前衛的。私の視線を釘付けにします。
なぜこの高圧電線の鉄塔なのか・・・多分、足元の面積が小さくなるから？かなと思います。
何時もボランティア（とはいってもオーブルデザインが借りている部分あり）で伺っている「て・こあ」のトイレの水が止まらないとの連絡を受け、調べると・・・
タンク内にあるオーバーフロー管が折れておりました。
経年劣化で弱ったところに、先日私がバルブ掃除をした時にその管を押してしまいヒビを入れたらしい・・・。
ということで自分で部品を取り寄せて直します。
矢印の部分で折れた。テコの原理で力が掛かりやすい部分。黒いボールはフロート弁。
こんな力のかかる所なのでもっと強く作って欲しいと思うほど薄い樹脂素材。作業すると・・・逆に強くするとタンクの陶器自身がわれるから弱く作っているのか・・・がわかりました。そういう設計方法も大事ですね。
