「て・こあ」でのある1日 壱百壱拾参 夜中の豪雨

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昨夜からピンポイントの豪雨があり、今朝は寺泊から和島にかけて夜中2時から5時に100mmの雨量を記録しました。

その前日の海の日は、海の真ん前の自宅ではなくなぜか山の「て・こあ」で過ごし、今朝「て・こあ」から出社。その豪雨で夜中2回ほど目を覚まし、布団の中で・・・

「低気密無断熱でも家っていいな、こんな激しい豪雨でも濡れることなく休める」

と感謝しておりました。私にとって小屋裏に吸音材が入っていない「て・こあ」のガルバニューム鋼板葺きの雨音は、天候が良くわかるので大好き・・・。皆さんはどうですか?

無難に建てる事で築100年でもこんな豪雨に心配も無く布団の中で過ごせる・・・。無論メンテナンスが必要ですが、メンテナンスし易いことが肝心です。

「て・こあ」の2階は和室8畳と洋室8畳が部分と、黒の間と呼ばれる30畳ワンルームの部分に分れており、和室8畳+洋室8畳の方はエアコンで夜中は常に空調。これは「て・こあ」に網戸がないことが一番の原因で、夜窓を開けたくとも開けられない・・・開けると家の中が夏休みの昆虫カゴのように事になります。よって、昼はしっかり窓全開なのですが、夕方からは全て締め切ります。これもエアコンがあるおかげ・・・「て・こあ」でもエアコンを使うと贅沢な仕様で住むことが可能で、省エネを気にしなければこのような建物で開放的住う事も、閉めて空調し、蒸し暑さによる寝苦しさではなく雨音で気づく事もできます。

「て・こあ」では全体の1/8くらいで24時間空調をおこなう。そうしないと商品にカビ等の品質管理の心配があるので。人の快適さはその次。

昨日の海の日は晴れて暑く、「て・こあ」で何時もの奉仕を行うと汗が流れ落ちます。そうなると昼からお風呂の準備。夏のまき風呂は、煙突からの煙りが青く冬の水蒸気が白く見える事はありません。

ところで・・・

新潟のソウルフードとしてみかづきやの「イタリアン」が有名です。

「て・こあ」から車で15分くらいのところにこのみかづきやが入っているスーパーがあり、思わず5年ぶりに食べました。子供の頃の味と同じですね。家族は「たいしておいしくないのになぜ食べるの?」と言いますが、それがソウルフードなのです。

こちらはカレーイタリアン。ノーマルのイタリアンもおいしい。

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