鳴和台の家 地鎮祭

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やっぱり・・・雨。

弁当忘れても傘は忘れるな!

といわれるほど雨の多い金沢市で「緑の家」の地鎮祭が執り行なわれた。

10月10日過ぎると朝4時30分では真っ暗。5時過ぎから赤らみ始めるが6時過ぎでようやく明るくなる。

朝、4時30分に起床して朝ご飯を食べ出発は6時頃・・・到着は9時30分と約3時間30分で距離は往復550kmと車での移動としては一番遠い。午後から施工会社さんの嶋田工建さんと打ち合わせをして事務所に戻ると18時過ぎで一日は終了。

図面完成が6月中旬で、第1回目入札では不調に終わったが第2回目の入札(1社指名)で金沢市嶋田工建さんが何度か打ち合わせをお付き合いして頂き、金額調整及び担当者対応もすばらしく、また建て主さんの力強い後押しも有り契約する運びとなった。

行政申請は新潟ERIさんで確認申請および長期優良住宅(耐雪1.5mで耐震等級3を取得)を行ったので金沢市さんとの調整に多少時間は掛かった。何時ものことであるが他県の申請は地域性もあり何時も少々大変である。

何故か・・・その一例としては、カーポートと母屋の隣棟有効最小空き寸法が600以上必要との指示も有り(600mm以下では同一建物となる)、この理由でカーポートの一部と庇1箇所を取りやめた事は、他の都市に無いことである。

雨の地鎮祭も良いものである。

何時も地域性でびっくりすることがあるが・・・

金沢市では

上棟(建前)のことを

建舞(たちまい)

という。たてまいではなく「たちまい」とのこと。

・・・日本は広い!

さてさて

地鎮祭が終わればあっと今に根切り・・・早ければ来週は配筋検査に行くことになる。

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