金沢市 鳴和台の家 基礎打込み第1回目

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竹山が美しい環境に鳴和台の家がある。

今日、金沢市の鳴和台の家の基礎コンクリート打ち込みに立ち会った。

これで何度自宅を作っているのだろうか・・・。

何時もそう思って工事監理している。

職人さんが一生懸命それぞれコンクリート打ち込みの仕事をしている・・・。彼らは専門職。

私より沢山の細かい施工のことを知っているはず。でも私も百数十棟の「緑の家」を見つめているので・・・これを伝えてたい。そんなときは仕事ではなく・・・何時も自分の家を造っている感覚で話す。建て主さんの気持ちを受け止めて設計し基礎、配筋図を書いた家だからその想いも伝えたい・・・だから時折職人さんから厳しい目を向けられることもあるが、自分の家ならきっとこうすると思って行動している。

どうか建て主さんの気持ちが私にうつりますように・・・と思って監理する。

スラブと立ち上がりの一体打ち込みであるが、施工会社さんの要望で鳴和台の家では建て主さんの承諾を得て内部と外部に分けて打つ。このやり方は過去に一度あった。

すると・・・きっとチームに伝染しパンデミックする。

普通考えると3時間かけて金沢に行くのは大変だけれど、自分の家を見に行くならワクワクする。

・・・良い基礎になりますように。

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