起こるべくして起こるかも。2

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犯人逮捕で一段落かなと思ったがあおり運転は未だ世間を騒がせている。犯人を非難する声が大きかったせいか、逆に最近は高速道路の追い越し車線で「粘る車」が増えたように感じる。

報道によると警察へあおり運転の通報が増えているとのことだが、その多くはどっちもどっちとのこと。

たしかにそうかもしれない。互いに譲り合えばあおられることもあおる事(この行為が一番悪いが)も少なくなるはず。しかしお盆中に騒がせた運転手がスピード逮捕されたせいか、以前より高速道路の追い越し車線で、追い越しが終了しても速やかに走行車線に戻らない車と、直ぐに戻る車の両極端になっている気がする。一昨日の高速道路でもそう感じたし、今日もそう感じさせる事があった。

そこで一つ提案がある。

最近の高速道路では逆走防止に各合流地点では逆走防止用の白い大きな矢印が書き込まれるようになった。その効果は必ずあるだろう。そこで・・・
追い越し車線の路面に白地で大きく「追い越し専用」と文字を入れたり、上部の表示板に「この車線は追い越し専用」と記載すればよいのでは。多分免許を取得するときには覚えていた高速道路の一番右は追い越し専用であること、追いつかれた時に左車線に移ることが可能なら左へ譲る事が法律で決まっていることを思い出させることが必要。

一方車間距離も100mではなく現実的な距離を表示し注意喚起をすることも必要。そもそも最近の追従型クルーズコントロール(追尾式オートクルーズ)装置が100km走行時に100m車間をあけているのだろうか?この車間距離が一番の解決し難い問題であるがそもそも日本では、最高速度が120km/hなのに国産車でもクルーズコントロールの最高速度が180km/hで設定できる車種も増えているという・・・。これは矛盾した装置であり、120km/h以上の巡航を国が認めているともいえる。既に論理破綻でもっと現実的な事にしないと結局付け焼き刃になる。

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コメント

  1. Asama より:

    N様

     コメントありがとうございます。

    >自分の運転が大概なんじゃないかと思います。

    そう思うこと、しばしばありです。

    知り合いの運転は夜道国道で60km/h制限の所55km/hで走りますが、間を詰めてくる車が有り、その時は速やかに左に寄せ追い越しさせます(出来るとき)。すると問題が起こる事はほとんどありません。55km/hで走るのは、狸など動物が横から出てきたときになんとかよけること、止まることが可能な自己スピードらしいです。

  2. N より:

    予想通りですね…
    一般道でも普通車だと煽られないけど軽自動車乗ってるとよく煽られるとかいう人がいますが自分の運転が大概なんじゃないかと思います。