続・新型コロナCOVID-19について もう一度軽く・・・。

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1カ月、2カ月頑張って自粛すれば収束する』と盛んに言われていますが、それは間違い、嘘です。この闘いが長期化するのは明らか。一般にどんな感染症も、収束への道筋は二つのみで、集団免疫を獲得すること、あるいは有効なワクチンが開発されること以外にありません。1~2カ月という短期間での収束とは、現実逃避にすぎないと思います。

元厚労省医系技官・医師木村もりよ氏(54) FLASH Web版 5月12・19号 

いきなり引用であるが・・・一般的なコロナウイルスのワクチンは相当敷居が高く、出来たとしても長期間の免疫は持続しないことが一般的。

自然界に無駄な物は一つもない。もしかしてウイルスもそうなのかも。

よく収束とか終息とか言われるが上の2つが現実の感染症対策。怖い感染症の代表である天然痘は、効果のあるワクチンで終息状態となった貴重な例だが、感染力の強いはしかなどは終息でなく収束である。また未だにインフルエンザウイルスの有効なワクチンはなく、毎年接種しなければやはり発症する可能性が高い。新型コロナウイルスも同様にワクチンの期待は薄い。そもそもワクチン摂取接種とは、弱体化させたウイルスを体に入れて、体の中に抗体を作らせ体に記憶させることで、免疫を獲得しようとする方法。決してワクチンで感染症が治るのではなく、自身の体の抗体しかウイルスを撃退出来ない事を直視しない人が多いからやっかいである。人類で誰かしら抗体が出来なかったら人はそのウイルスで絶滅する。感染症が治る=抗体ができたということである。

2つの対策を政府がわかっていないはずもないが何故ここでまたするのかが、最初から違和感があったので1月31日2月12日のブログの題名になったのである。やはり何か国は隠しているのか?

先週、母のかかりつけの医院に肋骨の痛みで診察に伺ったが、いつも満員の人気医院の待合に2人いるだけ。帰る頃は誰もいなくなり大勢いる看護師さんたちが早じまいをしていた。また知り合いの複数の医療関係者からの情報では、新型コロナCOVID-19の受け入れていない病院も同様で、毎年この時期の患者数からみるとガラガラ状態。忙しいとか、医療崩壊といわれるのは、ごく一部の特別な病棟をもつ病院のみとのこと。このことを戦争状態と言う役人もいるが、なら他病院からでも医療系の余裕あるスタッフが支援してあげられると良いのに・・・と国民は簡単に思う・・・難しいことなのだろうか。

現実は地上波TVで流れる情報とは異質の現場状況ではないか。災害時も同じで均等に情報を流すのではなく、酷いことだけをピックアップして映像化するマスメディア。だから今、自宅に引きこもりネットから様々な情報をしっかり見るちょうど良い機会と信じ、充電しつつ連休を楽しみたい。明日からの休日、私はいつもように「て・こあ」などでタケノコ掘り、家のメンテナンス、自身の手による床張りなど今後の「緑の家」の仕様を考えつつ過ごしたい。

 今回は自国民が最優先されるこの非常時に、改めて国単位の大事さを知ったのではないだろうか。WHOの度重なる失態を含め国際機関とは名ばかりで行き過ぎたグローバル化はまだ未熟な人類には早いのかもしれないと多くの人が悟ったような気がする。

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