連休中のこと

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安価でシンプルで安定表示の温湿度計である。今のところ問題ない。

現在おすすめの温湿度計はスマートホンに表示、ログもとれるリモート型である。しかし未だその場でタイムリーに見ることができるアナログ的な計器のご要望は高い。

今から10年ほど前に、湿度の正確な表示が重要と訴え、自ら安価でコンパクトなムラのない表示が可能な湿度計を輸入し販売した。その当時の国内の製品は湿度がある程度安定して表示できる湿度計はなかったので、自分で海外から輸入するしかなかった。でも数年前から湿度が安定して表示でき且つ安価な湿度計が手に入るようになったので、今はもう湿度計の販売も斡旋も行っていない。今回も某有名サイトで4個1600円で販売されており、試しに購入してみた。

結果は冒頭の写真のとおり・・・。この付近の温度湿度は安定している。あとは低湿度、高湿度の誤差がどうなるか。

この2本ラインのデカールは純正でオプションでなはない。このまま販売されていた。ピンク←の所が劣化してポロポロ剥がれているのが1代目の「風」。

連休中は普段出来ない事を行う。「風」一代目の時に欠点だったデカールの劣化。既に2代目のデカールも弱っているので、保護シートを上からかぶせ貼りをする。なんと言っても純正のデカールの価格は6~7万で、たかがシールの値段ではない。このシール1セットに7万もかける経済的観念は持ち合わせていない。

純正のデカールは「ゴルディーニ」のGが印刷されている。

そこでトーメイの保護シールで紫外線の劣化を防止し、デカールがボロボロになるのを阻止しようと試みた。

水張りで気泡がほとんど出来ない。いまのところ密着はしている。あとは耐久性である。

純正のデカールよりわずかに大きくカットし、丁寧に貼り付けると・・・曲面にも意外と密着するが、紙の型でとってしまったので製品と伸び率が違い私の型紙の作成に手違いがあり目立たないところでわずかにずれがでた。それでも本来の紫外線防止の目的は達したのでよしとしよう。

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