秋の始まり

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左が除草剤をかける前の山ハゼで、2週間後にはこのような色に変わり鮮烈な赤色にはならない。

秋の枯れ草ではなく、例のヤマハゼを枯らした写真である。
除草剤は嫌いであるが、目的にあった使い方をすれば役に立つので使用した。

見事な効き具合で、この株から新芽がでなければ終了となる。これでかぶれた管理者もこの付近に近寄ることができる。

昨日から大陸の空気が新潟県に入り込み気温は最高で25度くらい・・・。明け方

19度で秋の到来を告げる低山に靄がかかる。

昨日の定休日はotomo vie centにおり、そこではオクラが最後の一咲きで実を沢山つけている。下のシソのほうをみるとなんかグロテスクな物があり。なんだろうとと写真に納めると更に気持ち悪い。

未消化物?ただ単にカビで花がゼリー化?

何かの死骸か?ゼリー状に包まれたこれは何?

最近大工仕事を趣味でしていていても「目」がついていかない。遠視が進み3m以上ある長尺材のしなりや曲がりを見るのがおっくうになる。木という材料は曲がる癖があっても支障が無いように使うのが鉄則であるが、それが見られないので全体を見た瞬間の感覚でつくるしか無く、失敗も多くなる。そう感じると私より上の年代の大工さんは凄いなーと心から素直に思う。

これは図面やCADも同じで、キーボード作業はまだ問題ないがマウス作業で線を引く作業は以前ほどうまく出来ないのでスタッフがほとんど行っている。その代わり直感で様々な業務を判断できる力は年々アップしている。50才半ばを超えると管理職になると言うが、たしかにそのとおりで実務作業はパワーのある20~40代には適わない。人にはそれぞれ年齢にあった役目、仕事があると近年そう思う。

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