朝7時30分に事務所を出発・・・。先ずは南魚沼市の五日町の家の突発監理へ。
問題なく無事に終了し、その足で柏崎市の北園町の家の二ヶ月点検と床下暖房のメンテナンスに・・・。
玄関の呼び鈴をおすと・・・
アイアンウッドのい色が既に抜け、シルバーグレー色に近づく。
オーナーさんがTシャツという薄着で出てこられ、我々のコート重装備の服装とのギャップにビックリ。
今日の気温は9度で肌寒いのですが、家の中の家族の間の温湿度計は25度45％と確かにTシャツでOK。床下エアコンの稼働状態は、夜だけONで今日みたいに曇っていてもOFFのまま暖かいとのこと。流石に基礎の蓄熱の大きさが有効に働いているようです。しかも原発のある柏崎市は深夜電力なら更に安価！！この時期は深夜電力だけで室温25度を維持します（本来なら22度くらいがお勧めだがTシャツで過ごす場合は25度）。
一方晴天時は少しオーバーヒートで、子供達が暑がるとのこと。
開口部が大きいので確かにそうでしょう。これから新潟県では晴れる日が一ヶ月に1度だけになるので、このようなオーバーヒートになることはないでしょう。
木の葉は落ちて冬の装いとなる「緑の家」。
午後からは神屋の家の基礎配筋チェック。
雪が降る前に何とか外壁下地までこぎ着けてしまえば、暖かい室内で冬工事が出来ます。
次に・・・関屋の家に伺う予定でしたが高速道路が工事で大渋滞・・・。その後の長岡での約束に間に合わなくなるのでキャンセルし、途中の黒崎スマートICで急遽おりて迂回して神屋の家に向かいました。
神屋の家では基礎の配筋検査・・・。
いつ見てもしっかりして且つシンプルな基礎です。
高い基礎でも二本主筋で余裕の耐力。
スラブ筋継ぎ手は基本どおりりゃんこ。
配筋検査は一部を除き合格。次の型枠作業に移ります。県内移動で300km・・・と中々の距離でした。
