超高断熱の家 「緑の家」春着工の高基礎 

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先週から工事が始まった「上須頃の家」評価済みQ値0.99W/m2Kの写真です。
このように「緑の家」の基礎はスラブの下端が真っ平らなのです。

この写真は今日の基礎工事部分で、砂利を押し固めその上に防湿フィルム0.2mmを引き、捨てコンを打ち終わった後のです(地盤改良済)。

他の家の基礎と決定的に違う所がこの真っ平らな基礎スラブなのです。まるで免震構造のスラブように真っ平らです。

本当に平ら・・・。駐車場でもできそうな基礎スラブ。この平らな理由はここにあります。

平らだと仕事もはかどり、これから始まる鉄筋工事も簡単です。簡単ということは余計なコストかからないし、間違いが少ないと言うことです。

基礎型枠屋さんが

「今回の樹脂パネは新品(←黄色い部分)だよ。この建て主さんはラッキーですね」

と言っていました。

「緑の家」の基礎は高さが1mのため一般の住宅のような既製品金属型枠でないことも多いのです。こちらの樹脂パネの方が綺麗な仕上がりですが、コストが上がるので何時もは指定しません。が、今回は基礎屋さんが気を利かせて樹脂パネになったのです。ありがとうございます。

さて天気予報ではこれから雪が少なく気温が高くなる見込み。春着工が続きます。

何時も思いますがやはり「緑の家」の基礎は立派です。

良い家は間違い無く「良い基礎」から始まります。

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