城山の家の配筋検査。
今日は城山の家の配筋検査に行って来ました。基礎屋さんが旧年中に仕上がるから新春一番で見ておいて・・・といわれたので、小雨が降りしきる中でしたが風は穏やかで気温もまあまあでしたので伺ってきました。
何時も「緑の家」の低い玄関位置。補強筋がD16。
ご案内したように城山の家は布基礎となります。
えっ・・・「緑の家」はべた基礎しかやらないのでは・・・？
と思われた方・・・
「緑の家」は布基礎も行います。これはケースバイケースで、布基礎の方がコストが明らかに安価になるなら迷わず採用します。豪雪地（積雪3m以上）での3階建（1階RC）も通常は布基礎になることが多いですね。
複雑な高さの立ち上がり。
今回の布基礎は土間レベルが3つあり、これがべた基礎とすると相当複雑になるので、布基礎となりました。よって布基礎の立ち上がりレベルも5個のレベル差があり施工も大変です。
無論、立ち上がりとベースは手間がかかる一体打ち込み。
検査は特に補強筋の一部不具合があったのみ。他は図面通りなので流石何時もの基礎屋さんです。
毎年恒例の弥彦神社参拝・・・今年はここで引き返してかえりました。同乗した母の具合が悪くなり（酔い）、早く戻る必要があったのでこちらでお札をかい戻りました。
何時ものおたき上げ・・・。
数年前からダイオキシンの文字が案内札からなくなり多少の包装（ビニール）もOKとの事・・・。情報は変わりますね。一時期のダイオキシン騒ぎは何だったのでしょうか。
ロープウェイは開業中。こんな日に山頂は気持ちよいと思う。
元日の10時頃は珍しく晴れ上がり、ここ10年間では初めての光景・・・。
そういえばあのお餅・・・
更にパワーアップしておいしくなりました。皆さんもこの時期飽きるまでお餅をご堪能下さい。
コウジカビのびっしり生えた切り餅（発芽玄米餅）。
焼くとあの吟醸香がして餡子にもお雑煮にもばっちし。でもこれって邪道な餅ですよね。
