三菱の電気自動車

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今日のニュースで三菱の電気自動車(軽クラス)が来年市販されるとアナウンスされていた。意外と早く市販化される事でびっくりした。価格は400万。但し国や自治体からの補助があり、最も補助が多い所(神奈川県らしい)は、150万の補助金が頂け(すごい金額)、400-150=250万という事。これであれば、プリウスより安い。思わずほしい!!と思ったが(先立つ資金があれば)、満充電における航続距離は160KM(10・15モード?)であり、高速道路は燃費がおち、航続距離が少し下がるとの事。うーーむ。満充電で160km(10・15モード?)は厳しい。多分、満充電は通常、バッテリー寿命を著しく縮めるはずだから、80%充電が普通と考え、勿論エアコンを使えば更に航続距離は短いだろう。また気になる表記(10・15モード?)がある。となると実情100km以下か?買い物であれば充分であるが、仕事やレジャーにはちょっときつい。やはり航続距離は短くても200km以上っほしい(バッテリー交換所があったとしても)。残念だがはやりバッテリーが課題でこれ以上はコスト的に無理なのだろうか?すると純粋な電気自動車はもう少し先で、今後10年くらいハイブリッドが主流なのだろう。(しかしいくら先導的車とはいえ、航続距離が100km以下でクレームにはならないのだろうか?)

残念なのが、TVの司会者やコメンテーター。エコカーに乗った事がないらしく、車のスイッチを入れて音が全くしない状態をびっくりしていた(視聴者のためにわざとか?)。当たり前だが、プリウスも(ハイブリッド車)モーター単独で動くので、エンジン音がしない時がある。地球温暖化がこれだけ叫ばれている中、首都東京では、電車が主なのでエコカーはあまりマスメディア(芸能人)には興味がないらしい。そういえば放送局は、エコには無縁のようなスタジオライティングや機器設備なので電気使用量が半端ではないよね。「エコに興味もってね」といっても無理なのかも。

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