新潟の住まい 自然素材と手仕上げの家 見学会

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先週と先々週に完成した緑の家に引き続き、来月再び見学会です。7月25日(土)と26日(日)27 日(月)と暑い盛りですが是非お越しください。夏休みなので3日間行います。

場所は左のバーの「見学会のご案内」からお入りください。

今日は気温32度。しかしこの家は日射が大きい庇(屋根)で完全に遮断されているためお昼頃でもヒヤッと朝の外気で冷やされた感じが残ってました。これはすごい!!

さて、今回の特徴は、SSプランに近いSプランで、Q値こそ1.6W/m2Kですが、アルゴンガス入り木製サッシ(k=1.6)や床下暖房(床高は1m)を取り入れてます。また外壁は過去の実績も多く、

http://homepage2.nifty.com/arbre_d/otetudai/sakaetei1/sakae2.htm

http://homepage2.nifty.com/arbre_d/otetudai/higashiN_K/a.jpg

http://homepage2.nifty.com/arbre_d/otetudai/sakaetei/susa3.html

人気の高い「中霧島壁」です。この壁は骨材に火山灰を使用しており、多孔質で雨水を吸っても通さない自然素材です。

また、薪ストーブや茶室(専用ではありませんが)を備えております。

外観は屋根の出が大きく、水平ラインを強調したライト風のゆったりとした外観で、縦長でかつ揃った窓が上品です。またアプローチを最も大事にしており、玄関戸まで15mくらい続くアプローチに規則正しく並べた柱が端正ですね。

月の間(茶室)にある直径1.4mもある丸窓円窓(丸窓とは言わないようです)と

月と太陽のイメージで造る欄間。その左の柱はケヤキで320mm角。

2階いつものように、小屋組みが見える屋根断熱。オーブルデザインの屋根組みはスッキリと洗練されている(自画自賛)。よく和小屋がそのまま現れている家を見るけれど、どうもいまいち。やはり勾配天井は、垂木小屋が一番しっくりとする。

  今回も職人さんの手仕上げによる外壁。これは中塗りと呼ばれる仕上げ前の状態。よく見るとファイバーネットも埋め込まれ非常に丁寧な左官。

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