夏至に暖房運転する床下エアコン??その3  超低湿度の空調

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年緑字追記 
床下暖房を夏期でも使うと温度ムラがなくなるので気持ちよいと言う事が推定される。超低湿だけが気持ちよいわけでない。


ラーメン構造の車庫。建物は飾りではなく構造!柱しか無い車庫こそ構造の真価が問われる。

ガレージにおしゃれな海外のナンバープレートがかけてありました。

ラーメン柱脚に設置された愛車のドイツナンバープレート。

ラーメン構造の柱付近に間違いなく本物のナンバープレートです。聞けばご夫婦で数年間ドイツ暮らしをしていたときに乗っていた愛車のプレートだそうで・・・。
ホントに建て主さんはさりげなく、とってもおしゃれです。

さて実測は・・・

まず外気(三条市ですみませんが新潟市もかわりない)

深夜で24℃湿度94%って一体ホント?更に今日は35℃って梅雨でしょう・・・まだ。

 

こんな高温高湿度の本日でリビングは、

PC板で拡大してみて。重要なのは室温が25℃での45%で、これが如何に湿気が少ないか。

なんとリビングの湿度は驚異の43%~48%の間で、今日明け方の外気の24℃湿度94%のたった半分の湿気量です。これならデシカが必要ありませんんね。
測定している私もびっくり・・・使い方さえキチッとすればこの一番湿度が下がらない梅雨時に40%台を維持出来る実力・・・。しかも室温が25から26℃で45%ということは28℃なら40%くらい。これがほぼ家中で且つ普通のエアコンだけで可能・・・奇跡でしょうね。ミラクルかマジックです。・・・言い過ぎかな。

時代は超高断熱高気密で超快適低湿度空調設計に・・・オーブルの「緑の家」は冬は完成域へ、夏は進化中更に高みを目ざして変わりつつあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする