新町の家 構造耐力壁検査

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最近の「緑の家」に多い寄せ棟。外壁が木の時には一番ふさわしい屋根形状。

新町の家が無事上棟して、外回り耐力壁がほぼ出来上がったので検査に伺います。

昨年から外部耐力壁が合板を主にするようになり、この状態で家の美しさ(バランスの良い耐力壁位置)がわかる。

今回は福島県での工事監理途中もあったので2回連続して伺いました。

真壁納まり時には合板と柱は3mm隙間をとる。これは疑似圧縮筋かい防止で所定の耐力を発揮させる。

作業中は雨が降っていたので釘は若干酸化しておりますが、CN65@100の釘がめり込みもないことを確認しました。

矢印の方に県道がある。壁でグリーン色が巾3.5mのサッシ部分。

新町の家は正面から見ても綺麗なのですが、南東側に景色のニッチがありそこに向かってコーナーサッシを設けております。しかもサッシ納まりが巾が3.5mが一つに見えるように工夫しております。こちらは出来上がった時に再びご案内いたします。

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