梅雨時の内部施工
超高断熱Ua値0.28w/m2K 北園町の家 完成③

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完成見学会中に内部の仕上げ不具合や図面通りかをチェックしておりますが、今回は壁・天井の塗装ヘアークラックが大変多く発生しました。これはAEPの欠点です。

普通ならこのような事象は数カ所だけなのですが、今回はちょうど内装ボードを貼っていた時期が梅雨時だったせいか、完成時のエアコン除湿で乾いたことで多数のクラックが出ておりました。そこで施工会社さんのヨシダハウスさんが、昨日から今日にかけてこのクラックを直してお引き渡し時にはクラックがなくなっていると思います。何時もこのように壁天井のAEPは乾燥補修する事で完成になります。このすぐ直せる点がAEPの良さです。

北園町の家では、玄関から雰囲気が他の家とこの広がり感がちがいます。

床下へもそのまま入られるような戸・・・。

そして収納の多さ・・・。

実はこの収納の戸で不具合が発覚し、取り替えとなっております。

取り変え前。

取り替え後(再制作)。

火打ち材も取り付け位置を工夫することで、キャットウォークとの干渉を避けられる。最初から構造計画まで自社設計する事で可能になる。

オーブルデザインが最も優先する耐震性強化(耐雪1.2mで耐震等級2)の為、殆どの吹抜けには火打ち(斜めの補強材)と耐風梁を必要としない梁を計画します。

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