昨秋更地にしたばかり敷地でも蕗の薹が咲いていた。植物の生命力に驚かされる。
日曜日の午前中、清五郎の家の地鎮祭が執り行われた。
施工はヨシダハウスさん。安定の施工会社さんである。
天気予報では雨であったが、祭式中はわずかに降っているだけで大きな支障がなかった。晴れ男のパワーでも負けるくらいの雨パワー人がいるのかもしれない。
広い土地を分筆して自分サイズに合わせ敷地としている。ビックスワンが見え公園が隣であることは特筆に値する。
清五郎と言ってわかる人ならどのあたりか直ぐ想像できるし、同じ中央区でもそんなところに住宅地があったか？という人がいるくらい広くまだ田んぼがある土地である。この人名のような地名は昔「清五郎」という方々が、この鳥屋野潟を干拓して土地として使えるように尽力したので、この名前がついているとのこと。人名が素直につくほど貢献した人だったのだろう。
そう・・・デンカビッグスワンスタジアムのあるところが清五郎である。
清五郎に建つビッグスワンがこのように見える敷地である。
建物は耐震等級3で「緑の家」ではBグレードの断熱仕様であるが、それをサッシをトリプルガラスで枠断熱仕様のUF-L（H）等に変えるだけで性能は2割ほど上がったためUa値は0.22w/m2kでAグレード並みの超高断熱性能となった。しかも現在トリプルガラスのみ値段で断熱性能をより高いUF-L（H）への変更を同じ金額で考えることができるメーカーと「緑の家」との約束がまだ続いているので、とても得感がある（全てのトリプルガラスサッシ入り建物が条件）。
