完成間近 土間キッチンのある「緑の家」3

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ダイニングテーブルを置くと天井の高さがわかり土間キッチンの雰囲気がでる。あぁー土間キッチンはやっぱり良いね。

一昨日予備チェックに伺った時にどうも土間キッチンの雰囲気がでていない。そうだ、やっぱり食卓・テーブルがないと感じが出ないことに気づき、急遽「otomo vie cent」のアトリエ棟の机を借りて設置した。

裸足(靴下)で歩くとコテの感じがダイレクトに感じる土間キッチンの床。真ちゅう目地がおしゃれな感じである。

肝心の土間キッチンであるが床下暖房を入れ始めてからまだ一日半。しかも先ほど最後の水拭きを行って温度は下がり気味のはず。表面温度は実測で20.8度。一段高い木の床が21.4度だからまだいまいちの暖まり方。

明日までに何度にまで上がっているかが心配であるが、仕方ない。吹き出し口からは強めの温風が吹き上げ、今回も静圧がしっかり確保できている。

吹き出し開口部が少ないので静圧はあがり流速も高い。

世の中で床下暖房がメジャーになってからすでに10年以上経過しているが、今でもこのように検証している方は少なくなってきている。しかし大切な機能と性能なので裏付けは心がけたい。

玄関は横長で3.64mある。その上がり段は杉の無節で超仕上げ。ツルツル具合が違う。

「緑の家」のオーナーさんは「杉LOVE」が多い。3回連続で杉の床又は杉のキッチンが好き!であった。杉が好きなのだが、床は傷がつきやすくそれでなくなくヒノキになったり(ヒノキもよい)している。今回はこの玄関の上がり板のみ杉の無節の超仕上げの床をおごっている。

最近はフラットな床が多い中、段差をあえて設けたことが、土間キッチンらしい。

小物で目を引く仕様は・・・このドアチャイムだろう。

カメラが必要なければこのドアチャイムはとてもお薦め。建て主さんが探して支給された一品。

真ちゅう製で形がかわいい。きっとすぐに黄銅色になって木の外壁になじむのだろう。

手すりに手すりがとりつく意匠と階段の蹴込み板と壁の境の納まりに気をつかった。

オープンな階段は流行のアイアンの手すりでなく、あえて杉の無垢の角材としている。その手すりに実用的な手すりを取り付ける事で安全性を優先しつつすっきり見せる。

キッチンは造り付。土間床を生かしコンロ下はステンレスパイプのみの引き出しとする・窓外は蒲原平野らしく田んぼが続く。

キッチンセットは造り付でこの土間床のグレー色と白いタイルとカウンター、無垢の木の組み合わせは不動である。シンクだけは食器を落としても割れにくい優しいステンレス。食洗機はあるもののIHコンロはグリルレスとしている。

何度も申し上げるが、無難な外観から想像も出来ないくらい内部は派手なのがこの三国街道の家である。

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コメント

  1. Asama より:

    mkt様

     コメントありがとうございます。
    ようやく新潟も関東のように晴れ間が多くなり芽吹きの季節で、目に映るものが全てまばゆいです。

    そうなんです。特に土間キッチンの床の頑強さがヒノキの床の繊細と対比してとても使い勝手が良いのです。工務店さんを決める打ち合わせ時のあのコーヒー屋さんのように、年月が刻み込まれた素敵な床になることを願っております。

  2. mkt より:

    木製デスク、スツールで土間キッチン独特の雰囲気の良さがさらに湧き出ていて思わずコメントをしてしまいました。

    土間なのに床下エアコンというのが温故知新といって正しいのでしょうか、、昔の良い事、モノが現代でまたより良くブラッシュアップされているのを感じます。
    今更ですが土間キッチンの良さを理解しつつあります…