美幸町の家 完成見学会開催

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超仕上げの杉の床が貼られている美幸町の家の完成見学会は予定通り行う。

新潟市では今回の地震で液状化をして大変な状況だと思うが、予定通り完成見学会を開催する。特に今回の建物は地盤が悪い地域なので擁壁下にまで地盤改良を施しているほど気を使っているので、特に問題ない。

玄関側は深い屋根の出で1700くらいある。

ALCの外壁をもつ美幸町の家は完成寸前である。

ルンバを完全に使えるようにフラットな土間床にするためと、高低差のある基礎を効果的につくるため布基礎を採用。平屋ならではの巨大な床下。

平屋で33坪あるので床下内は広大な空間。そこには今回の目玉の「ホームデシカ」が鎮座する。

デシカの高さが1350くらいなのでちょうど床下内に収まる。よってメンテナンスも簡単で、場所も無駄使いもない。

広い床下だからデシカでも抜群のメンテナンス性。

本耐荷重は155㎏で、交換の時に到底人が持てる重さではない。そのためデシカの上部は解放されチェーンブロックを下げることができるフックがあり、これをつかって持ち上げる。

デシカの上部はダクトスペースとなり上部に200㎏まで平気なフックがある。

美幸町の家は年齢を重ねた時にもできる限り自分ですべてできるような工夫がある。例えばエアコンの高さ・・・

キッチンから家族の間を見る。中央家具は持ち込み家具でその横にエアコンが設置される。

右奥に設置されているエアコンの位置は通常より700程低い。これなら脚立なしでごみパックの清掃が可能。またトイレの換気扇の位置も同様。

畳2枚分あるトイレは両引き戸仕様となる。

2つの出入り口を持つトイレも使い勝手を考えた結果。トイレ便器は断水災害時を想定し、タンクありの完全分離型をチョイス。しかも雨水利用のため断水時でも電気さえ生きていれば使用可能だし、電気が止まっていても小型の蓄電装置またはエンジン型自家発電さえあれば停電時、断水時もストレスなし使用可能。

キッチンはlixilのアイランド型をお選びになった。一方レンジフードは真っ白なフードとして、天井に溶け込むことを狙って目立たないようにしている。キッチンの白い天板とレンジフードのカラーが統一されていることがよい。そこに浮いたような天蓋を計画して袋をはじめちょっとした乾燥に使う。

この天蓋の中央に照明器具4個が組み込まれ完成となる。

電線は2本の支柱内部を通されてくる。これですっきりと照明配線が出来上がる。

長さ4mの床の継ぎ目なしで貼り上げる。赤身交じりで中々の仕上げ材。

冒頭の杉の超仕上げであるが、既製品4mで3.98mを貼り上げる。2㎝程度の余裕は大工さんにとって厳しい。裾切りで2㎝は使ってしまうから、材とにらめっこして巾木で裾切り分を隠れるように工夫したりして貼っていただいた。その苦労分、少し高いこの材の歩留まりがよくなり1束分の材料費が倹約できる。そしてこの肌触り・・・絹のようである。ぜひ見学会で触れてほしい。

無塗装のツルツルのこの手触りを体験するとオイル拭きなど塗装を否定したくなる。

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