
S造の倉庫をリノベして超高断熱の「入り子構造」で模様替えした新事務所の打ち合わせスペースの大窓は遮熱型のトリプルガラスを使用している。その紫外線カット率は95.3%(JIS R 3106による)であり、残りの極わずかな量である4.7%の紫外線(この場合特定の紫外線)しか入ってこないが・・・
続きを読むS造の倉庫をリノベして超高断熱の「入り子構造」で模様替えした新事務所の打ち合わせスペースの大窓は遮熱型のトリプルガラスを使用している。その紫外線カット率は95.3%(JIS R 3106による)であり、残りの極わずかな量である4.7%の紫外線(この場合特定の紫外線)しか入ってこないが・・・
続きを読むS造の倉庫をリノベして超高断熱の「入り子構造」で模様替えした新事務所の給仕スペース(裏方)にある水栓。シンプルでいてそれで且つデザインも程よく、さらに水跳ねが後ろにとびにくいものをチョイス。さらにローコストとメンテ性は抜群のおまけつき。
続きを読むS造の倉庫をリノベして超高断熱の「入り子構造」で模様替えした新事務所の作業スペースはできる限りコスト抑えるべく、天井仕上げ材及び壁仕上げ材はない。天井は合板むき出しのままで、壁は掟破りの板状断熱材そのままが仕上げ材となる。
続きを読むS造の倉庫をリノベして超高断熱の「入り子構造」で模様替えした新事務所の壁は、桐の無垢材(板はぎ)の厚さ9mm。当然無塗装。したがって合板(べニヤ)と違い小端は上の矢印のとおり綺麗に仕上げることが可能。
続きを読む11月中旬から12月28日までほぼ休みなしで業務にあたっていたため、世間と同じ9連休の正月休みをゆっくりとotomo vie centのリノベで過ごした(結局建築に携わっていた)。9連休後の今週はその間のメイルや、建築士の定期講習でようやく一息ついた。
続きを読むお伝えしているとおり事務所の事務側の壁は断熱材のままアルミ光沢のままで完成予定。使用中に何らかの不具合(ぶつけて凹んだとか)があればボードじゃくりを施してあるので、打ち合わせ空間と同じくボードを貼る。
続きを読む今日の話題は少しだけ意匠系。
上の写真の鍵穴・・・かわいいでしょう。築135年経たotomo vie centの小屋裏に眠っていた取っ手一式。リノベーションでよくあるラッキーアイテム。
続きを読むS造の中に置いた断熱材でできた箱が事務所になるわけだが、この箱はおいてあるだけで自立は考えずあくまでも鉄骨の内装となる。厳密にいえばS造が外側の梱包材でこの内部の断熱箱は本来の目的物=快適空間装置である。
床への断熱施工が始まっている。床はQ1ボードで111mmの断熱材(高性能GWで200mm相当)。壁断熱性能よりもわずかに低いがこの程度あれば床下暖房としてよいだろう。
続きを読む移転先の事務所はやはり超高断熱仕様になる。上は延床面積約50m2のコンパクトな空間を囲うのに使われる異常な量の断熱材264枚(内14枚は別)である。
続きを読む今週の初めに神奈川県に配筋検査にお邪魔した。愛川町に電車の駅はないので必然的に車移動しかない。三条からだと片道4時間(300㎞)で往復8時間の現地行きのためスタッフと2人でお邪魔する。
続きを読むやっぱり浅間は天邪鬼だなと言われそうな本日のテーマ。「緑の家」は「将来」S造の住宅も目指す。
続きを読む自動車の自動運転が2030年には始まるのではないかとの話を聞く。このことに対し?と思う考えには、「事故時の責任の所在」の法的な整備がまだとの意見がある。私は案外その時は突然(2030年前)やってくると考えている。
続きを読む7月27日に三条花火大会が行われますが、オーブルデザインの駐車場を開放ししますので是非ご利用ください。駐車場から徒歩5~8分(子供の速度)で会場に到着できます。ただ3~4台だけなのでもしご利用される方はメイルで一応予約をお入れください。
さて次の本題ですが・・・
続きを読む先々週のブログでもご紹介したが、歩いて1分のナポリ風ピザ屋さんの「BEAR BEAR」のマリナーラ。具は最もシンプルでトマト、ニンニク、オレガノ、オリーブオイル。生地はフワフワのもちもちの縁をもつので生地とオリーブオイルの相性が大事で、ここが私の好みである。
続きを読むずいぶん前にアップしようと思っていたが、時間がたってしまってからのご紹介。あるオーナーさんから頂いた上の食べ物・・・これは日本酒の親友である。
続きを読む梅雨が始まりうっとうしい雨が降る。外気温は22.6度RH94%でありほぼほぼ外気が露点状態でまさしくじめじめ。一方私が宿泊しているotomo vie centのアトリエ棟は23.3度RH48%のカラカラ状態。
続きを読む5月15日は三条祭り。八幡様の中心ににぎわう恒例の行事。COVID19も完全に忘れ去られ5年前に戻っていた・・・と思ったが「てきや」さんの数がやはり元に戻ることはなかった。
続きを読む最近お外で好んで肉料理を食べることが少なくなったけれど、近所のベアベアさんのこの肉料理は大好きである。名前は・・・確か・・・あぁ思い出せないし検索しても出てこない・・・おっ「コンフィ」だ。
続きを読む明日は鹿嶋市へカングーで向かおうとガソリンを入れ、必要な物を確保しようとウエルシア新潟三条店で買い物をして帰ろうとエンジンをかけた。一度かかりエンストしたのでもう一度キーを廻してもかからない。あれっ・・・少し悪夢が過ぎった。
続きを読む昨年と一昨年の建築学会の論文は、住宅においての換気だけでなく通風(窓をあけて外気を入れる事で涼をえる行為で換気とは別物)の研究発表も盛んに行われていた。しかしここ数年の暑さと数々の体験から・・・もう一般の住宅地では通風で涼をとろうなんて夢の夢・・・というよりもう戻れない快適さを味わったので無理だろう。
続きを読む昨日は再び寺泊の土運び。定休日の今日は朝と夕方仕事。業務が多忙すぎて2日も休むことはできない。基本設計は無論、実施設計と工事監理と目が回りそうである。でもブログ書きは趣味なのでなんとか週3回以上はアップしたい。
続きを読む昨日の日曜日仕事を終えてから寺泊の旧自宅(現海の家)に向かった。外気温は32度と猛暑の中、西日が強烈に差し込む家族の間の様子を見に行った。
続きを読む今回の劣化した樹脂サッシを取り替えるのに苦労したのは何時工事をやるかであった。この取り替え話は既に7年前から出ていたが、住んでいて本当に出来るのかが踏み切れない理由であった。
続きを読むその7では何時ように番外編として本題から外れているが、「気になったこと」をお伝えしたい。
続きを読む先週、透湿防風防水シートの品質を調査しているIさんに、築31年目を経たサッシ交換のため外壁はがし見学をお声がけしたところ、サンプルを持ち帰って調査するとのこと。さすがは最大手の透湿防風防水シートメーカさんである。
続きを読む築32年の高断熱高気密住宅を解体して得た結論は・・・
「一般的なポリエチレンフィルム0.2mmによる気密シートもタイベック等の透湿防風防水シートも正しく使えば、冬型、夏型内部結露も特に問題ない」
ということ。特に夏型結露に対し正しく設計・施工していれば海岸部での西日と雨漏れがあった拙宅ような悪環境でも壁内が腐ったりカビたりすることはない。
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