屋上菜園 秋勝りのトマト

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数日前は霰も降ったというのに、立冬の昨日は暖かい一日でした。
拙宅の屋上菜園は秋勝りのトマトがまだたわわに実をつけてますし、花まだまだ咲いてます。
この菜園の管理者の思想で「無農薬、無肥料、不耕起」で造っているので、秋勝りのトマトになってます。一本の木がのびて4m位のツル状になってます。
不耕起農法は最近注目されている農法で、地球温暖化防止にも役立つとされ米国等で少しづつ認知されつつある農法です。
なんでも行きすぎた行為に振り子が揺れ戻して元に帰るように、米国的大規模機械耕作で化学肥料を多量に使う農法と全く正反対のやり方が、一方で行われているようです。
秋まさりとは、植物自身の力でゆっくりと根が深く確実に伸びるため、その伸びきった秋ころが最も旺盛になることが不耕地農法の特徴です。

最近特にお勧めしている緑の家の外壁も、無塗装で本来木が持っている耐久性を長く維持させ、無駄な塗装(後々後悔する塗装)をしない使い方です。普通の外壁材が10年目くらいから見苦しくなるのに対し、10年目ぐらいから本来の木の色となり30年目くらいまで最も良い色、そして状態を維持します。とにかくナチュナルで秋勝り的な使い方です。

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