超高断熱と自然・天然素材床下暖房の    五月町の家①

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外部収納が足されて更にかわいくなった北正面。想像通り満足のファサードです。多分10型プリ君も五月町で見納め・・・だから一緒にパチリ。

昨日今日と予約制で完成見学会を開催させて頂きました。

貴重な時間を割いてお越し頂いた皆様にはお礼申し上げます。

予約制ながら今日はお昼がほぼ15時くらい・・・。説明している最中にお腹が「グー」となるのにはちょっと赤面。トイレだけは何とかすませましたが、「緑の家」を説明するのは楽しいです。10時から15時までほぼ通しで5時間、説明させて頂き本当にありがとうございます。付き合ったスタッフNさんもお疲れ様。

写真は全てシグマSD14 手持ちのためぶれ有り。

遠くは福島からお越し頂いきました。本当に感謝です!!ありがとう。

さて、まず皆様を出迎えたのはこのアプローチです。しっとりと雨に濡れた自然石がその独自の色を発色させ良い感じです。今日お見えになったW様から感動的な言葉を聞きました。

「雨に濡れた色の美しさに感動します。特にコケ・・・。石垣に生えたコケが雨に濡れて輝いているのを見ていつも感動しているのです」

この言葉は泣かせます。私もいつもそう思うからです。雨の日は憂鬱ですが一方で感動的な風景にも出会えます。それが天然素材の色の変化です。いつもは色のないコケ(茶色)が雨で濡れると濃い緑に変化し、それはそれは濡れた石の色に生えるのです。きっとこのアプローチも10年後にはちょっとコケが生えたいい感じになるでしょう。

一般のよく見かけるタイル仕上げとは違いこのような自然の川のようなアールのあるアプローチが似合います。

まだグランドカバーや花はありませんが、既に撒かれている肥料から思うに、来春にはきっとE様によってアプローチが賑やかに華やかに変化しているでしょう。

この外壁にお気に入りの外灯。マリン照明専門の笠松電気製。真鍮製のため数年で色が黄土色に変わるところが大好きです。5年前から定番です。

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