大正6年築の建物を見る

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緑字2013年3月加筆修正 小屋裏のお札から大正6年築とわかりました。

6293年の家・・・

昭和25年大正6年築の民家。当時は戦後直ぐなので物資がない頃・・・

そんな家の内部を見る機会があったので少し紹介。

当時の家は布基礎ではありません。向こう側の景色が見えです。
そして使ってある木が、再利用品か修繕後の材料でしょう。本来と違うかき込みがあったりするのです。

いつも紹介する古民家の涼の秘密の図。地中水蒸発の気化熱が重要。

北は山林があり、床下は相当湿っぽい・・・。きっとこの床下の地面の中は、山から流れる水が通っているのでしょう。その大量の湿気が蒸発するときに気化熱を奪い、家の中が少し冷やされます。

不思議なのは床下の湿気は、今まで見たことも無いくらい地面を濡らしているのに、なぜか根太(床を支える木)があんまり腐っていないのです。

当時は物資がないので木と裏山の木をそのまま丸太の状態で使っています。今ではできないくらい手間がかかるやり方ですが、当時は人手間より物資(加工品)が貴重だったのでしょう。

この基礎が無い状態で2回の地震(中越地震、中越沖地震)でも問題なかったのが不思議

すかすかの床下・・・。

これなら、床下が低くてもある程度風が通り抜ける・・・のか?

また次回機会をつくって詳しくリポートします。

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