無塗装の木の外壁は3度おいしい。

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新築施工中の無塗装の外壁。昨日はとうとう初雪となり庇の上にも積もっている。軒の出が900有りながら庇を設置するメリットはこれを見れば明らか。なのに巷では庇を蔑ろにしている。

今やオーブルデザインの「緑の家」の定番・・・木の無塗装の外壁。

この外壁は3度おいしい外壁なのです。


最初から茶色に塗った外壁。最初から木の濡れ色でこれはこれで感じよい。

一度目は・・・

新築時の塗装代30万程度が必要無い事。

二度目は・・・

数年後のメンテナンス塗装代60万/回(足場含む)がずーといらない事。

そして三度目が、

乾いた時の光るシルバーグレー色の外観と、

風雨にさらされたときの濃い茶色の外壁の外観とが楽しめるのです。

お勧めです。

12年経た無塗装の木の乾いた外壁時。シルバーグレー色。

濡れた外壁色は濃い茶色に変わる。これは一番上の写真の茶色を塗ったようである。

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コメント

  1. 匿名 より:

    農民さん
    コメントありがとうございます。
    >ウレタン塗装が施された無垢材の床などは特に、厚い皮膜を施すのであれば木材である必要があるのか?
    その疑問は同意。厚い塗膜ならプラスチックでもよいと思います。車の内装・・・ほぼ木目風になりましたしね。

  2. 農民 より:

    無塗装のメリットには本当に首肯させられます。木本来の持ち味を感じさせてくれると思いました。
    ウレタン塗装が施された無垢材の床などは特に、厚い皮膜を施すのであれば木材である必要があるのか?と常々疑問に感じていましたから。