ある「緑の家」の1月のサーモ画像です。
「 2017年02月 」一覧
平成9年から全棟で基礎が高い「緑の家」
先日伺った「緑の家」のスラブの温度をサーモグラフィーで見ても、寺尾西の家と同じ傾向です。外周部から約2mを超えると一段熱流量が小さくなります。
メディアがおかしいことに三度気づく
日本のメディアが今おかしい。
喜べないが、10年前の浅間の予言があたる・・・。
今朝は築一年の「緑の家」メンテナンスに伺ってきました。 続きを読む
超高断熱Aグレード 関屋の家 模型完成
関屋の家の模型が完成しました。
木製サッシを考える。
「緑の家」はここ数年木製サッシを積極的にお勧めしてはおりません。
理由はコアな読者さんならわかると思いますが・・・
8年くらい前から申し上げているとおり木製のサッシには庇が原則必要です(新潟県)。
この事は先月のブログでも取りあげたとおりです。
「緑の家」のA(As)グレードとBグレードの基礎 その1
「緑の家」には断熱性能がほぼ同じで基礎構造と床下の高さや窓交換が出来るサッシ納まりの違いで7年前からAグレードとBグレードが有りますが、この度連載した実測でその違いもハッキリわかりました。
驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測。その5 補足 床下暖房は省エネでは無い!
今年の最初の連載・・・「驚き!スラブ中央部から逃げる熱を熱流計で実測」は4のまとめで終わりました。ただわかり難いとのことでポンチ図でわかりやすさを心がけて補足とします。
めっちゃ 力任せ暖房・・・。
「て・こあ」の力任せ暖房が凄い・・・。
「て・こあ」はj住宅ではありませんが現在オーナーさんが7日間連続宿泊中で、今日も6時までスイーツを作り続けておりました(その後2時間は寝るとのこと)。寒いと体調が崩れるのでとにかくガンガンに火を燃やします。
「て・こあ」でのある一日 百 築100年
当初、1つの建物で100回も続く内容があるとは思っていなかったこの「て・こあ」でのある1日シリーズは100回を迎えました。これは家と人が1体となって存在する「て・こあ」だからの事で、常に「て・こあ」と人がやりとりする(メンテナンスなど)から話題が尽きませんし、建築士として発見が多い・・・日本の住宅と人は日々のやりとりや設えに本質があるのでは・・・と思います。
その「て・こあ」竣工が大正6年8月だから今年が丁度100歳になります。
今年はここでお世話になった方に御礼を兼ねて何か振る舞えればと思っており、管理者さんと共に今思案中です。
スタッフのお祝いと打ち上げ
今日は昨年一級建築士に合格したにもかかわらず忙しさで出来なかったスタッフMのお祝いと上山の家と北園町の家の実施設計が一区切り付いた打ち上げを兼ねていつもの魚屋(ととや)さんでおいしい食事頂きました。
無論最初の一杯は「キリンブラウマイスター」です。
太陽光発電パネル(ソーラーパネル)と屋根
「HITルーフ」であれば、新築時でも、後からでも屋根に穴をあけずに太陽電池モジュールHIT®を取り付けることが可能。数多くの穴あけ加工やシーリング処理が不要となるので、防水性が低下することがなく、太陽電池モジュールHIT®の取り付け作業が大幅に簡素化されます。施工時間の短縮にもつながります。
これはパナソニックさんの太陽光発電パネル(屋根材)の商品説明からの引用です。http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/01/jn170126-2/jn170126-2.html
床下エアコン暖房の外周部温度とその完成度 その2
以前もブログで申し上げましたが、熱画像撮影機は最近手軽に買う値段に下がったので建て主さんでも既に手にされている人も多いでしょう。その時に注意したいのが、
色だけ見て判断しない・・・
ことです。